経営上のある決定をし、ある行動を起こす際に、それにいくら費用がかかり、それによっていくらの収益を上げることができ、上がる収益は費用を上回るか否かを意識することが「会計思考」です。営業部に所属する“秋山君”が顧客と遭遇する様々な課題を会計思考で解決する奮闘記!!
法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、「役割を終えた古い建物」でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。そして、保存や復元、再現にあたっては、その建造物の「正しい」あり方が問われた。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート構造の大阪城天守閣、東京駅、首里城…。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。
浪人の九郎兵衛は料理屋の権太夫の依頼を受け、御前崎藩の家老を襲おうとした商人を斬った。だが襲撃の理由が判然とせず困惑していると、今度は藩に近づくよう権太夫に頼まれる。命を守ったことを口実に家老の屋敷に入り込む九郎兵衛。そこで知ったのは藩主の座を巡る血みどろの争いだった。遂には家老から現藩主を殺してほしいと懇願され…。
「平成」から「令和」、データ資本主義、AI革命と時代は大きく変わっている。これからの時代を支える哲学は何であろうか。「モノ」から「知」へ、そして「心」へと価値観は変わってきている。この本は「自分ファースト」から「相手ファースト」へと心の力点を利他に置いた人生論であり、技術論、経営論でもある。利他の心で新しい時代を乗りきって欲しい。
試験8回分相当の問題数を収録!テキストに対応テーマ別過去問ー詳細解説つきよくでる290問。本試験形式で学習の総まとめー公表問題(R5年4月)+予想模試。図解で整理!充実の欄外解説ーここが狙われる合格エッセンスなど。
Web画面上の表のデータを読み取って出力する。Excelデータをアクティビティだけで集計する。PDFの文字情報を読み取る。いつもの仕事を自動化できる!
農薬の害と植物の病気に苦しむ農家とともに省農薬ミカンづくりと被害者裁判に取り組み、「表面のきれいなもの、大きさの画一なもの」を求める消費者の意識から変えようと生協を立ち上げた京大教授がいる。琵琶湖畔に生まれ、琵琶湖汚染、アラル海消滅問題に関わり続ける。常に「下流から」の目線で、大学に身をおき、現場に寄り添うー公害、環境と社会の問題に取り組み続ける半生記。
「政など、きれいごとでは進まない。呑まれているときではない」。豊臣家大坂城の堀を埋め徳川の権威を決定づけたのは、武士をも凌ぐ智慧を持った阿茶だった。夫亡き後、徳川家康の側室に収まり、戦場に同行するも子を喪う。禁教を信じ、女性を愛し、戦国の世を自分らしく生き抜いた阿茶の格闘と矜持が胸に沁みる感涙の歴史小説。
すぐに使える豊富な文例。ネット時代の論文投稿を完全サポート!セクションごとに豊富な定型パターン文例を紹介!分野を問わず科学論文で頻繁に使われる最重要単語についても、注意点と文例を紹介!
『うつヌケ』35万部の大ベストセラー漫画家から温かいエールが届きました。17年間の苦悩を赤裸々に綴った珠玉の闘病記。
鋳掛屋の巳之助は恩人の娘である常磐津の菊文字の家を出ると、浪人の死体に出くわす。傍らには莨入れ、持ち主は商家を勘当された若旦那の太吉郎。菊文字と恋仲だった男だ。巳之助は菊文字のために太吉郎を匿い、かつての盟友の浪人と手を組み、殺しの真相を探るのだが…。別れたくなくても、そうせざるを得なかった二人に感涙必至の時代小説。
小烏神社の氏子である花枝の元に、文が届く。美しさを見初められ大奥入りした、かつての親友お蘭からだった。久し振りの再会に胸を弾ませながら大奥を訪ねた花枝は、そこで思いもよらぬ申し出を受ける。後日、憔悴しきった花枝はお蘭が「誰かに呪われている」と竜晴に訴えるが…。宮司と本草学者が活躍する、草木にまつわる人気シリーズ第四弾。
日本の寺院・神社・建築史の図例集。社寺建築の全体構造・歴史に関する参考図例を収録。建築技術者の方々には社寺の設計・工作資料として、社寺建築に興味を持つ一般の方々には鑑賞の一助として好適の書。