主要掲載物件64件。自主研修・事前学習に最適。
身近なスズメ、アザラシ、チンパンジーから新種の生物、はては深海の鯨骨生物群集まで…奇想天外な日常と研究の魅力を熱く語る!!
タレント事務所の倒産を防ぐため、台風の中、社長・早瀬沙也加は東京へ戻ることに。嫌がるセスナ機のパイロットを説得して飛び立つが、トラブルに見舞われて行方不明になってしまう。そのタレント事務所でアルバイトをしていた女子大生の塚川亜由美は、事務所が借金を抱えていることを知る。返済できなければ、新人タレントが他の事務所へ取られそう。危機を乗り越えるため、亜由美は社長に就任するが…。表題作のほか「花嫁は特殊任務」を収録。小学上級・中学から。
Fuji&gumi Gamesが贈る3大モバイルゲーム『ファントムオブキル』『誰が為のアルケミスト』『シノビナイトメア』を代表するイラストレーター“だーくろ”初のイラスト集。描き下ろしピンナップ含む豪華イラスト100点超収録。巻末ロングインタビュー
三十五歳の家康は、長篠の戦いに大勝し、その名を天下にとどろかせていた。宿敵・武田との不気味なにらみ合いが続く中、勝頼の謀略が息子・信康に迫る。妻子との悲しき決別。この無念を一生抱えることを誓った家康は、泰平の世への決意を新たにする。そして訪れる信長との最後の日々。天下統一直前の信長が家康に遺した言葉とは。戦国大河第四弾!
番所医の八田錦のもとへ「酒呑童子」と名乗る人物から恋文が届くようになってひと月。当初は無視するつもりでいた錦だったが、暮れ六つに薬師堂で待つという誘い文句が記されるに至り、人物を見定めるため、岡っ引きの嵐山とともに薬師堂へ赴く。だが、そこにいたのは若旦那風の男をいたぶるならず者たち。はたして酒呑童子は…?全四話収録。
老い、病気、失業、肉親からの虐待、配偶者との死別、人間関係のつまずきー。車しか行き場がなかった。貧困だけではない“漂流の理由”とは?話題のNHKスペシャルが待望の書籍化!
“とかく言うじゃないですか「人に迷惑かけちゃいけない」。違うのよ、お互いが、迷惑かけあいましょう、それが本当の自立、地域でしょ、社会でしょ。お互いが迷惑かけあうっていうことが本当の優しい地域っていうか、みんなが住みやすい形だろうなって俺思ってて”-1948年広島生まれ・世田谷暮らし。24時間介助を獲得して自立生活中の重度脳性麻痺者・上田さんが語り、週1泊まり介助の大学生がまとめたライフストーリー。人びとへ、街へ、ひらきながら障害と生きる「ふつうでないあたりまえ」の生活、それをつくる人生の話。224頁(カラー6頁あり)
植木屋を営む花恵には、常連から厄介事が持ち込まれる。医者ばかりを狙った付け火に怯える骸井。金貸しが毒殺された事件に苦心する同心。差出人不明の恋文に夢中になる植木職人。江戸一の人気を誇る活け花の師匠・静原夢幻に頼りたい花恵だったが、彼は弟子のお美乃ばかり気にしているようで…。花をこよなく愛する二人の活躍を描く第二弾。
勇者召喚に巻き込まれて異世界に転移した少年・シン。彼はティンパイン王国の公式神子であることを隠し、王都で気ままな学園生活を送っていた。夏季休暇中、タニキ村に帰ろうとしていたシンだったが、そこに駄犬王子ティルレインが無理やり同行してくることに。さらに、異国出身の学友たちも加わって、シンの帰郷は予想外に大所帯になるのだった。山間の田舎村で、狩りや遊びや製薬、時々学園の課題に精を出すシンたち。そんな日々の中、ティルレインのお目付役のルクスに恋の噂が持ち上がり…。
安土城を訪れた家康は、天皇をも超えようとしている信長に圧倒されると同時に、危うさを感じずにはいられなかった。足利義昭を擁立する朝廷、イエズス会の不気味な沈黙。そして、変は起きたー。最新史料をもとに描かれた本能寺の変の裏側。生涯最大の危機といわれた「伊賀越え」の真相とは。かつてないリアリティで描く、傑作戦国大河第五弾!!
「私が明日死んだら、あなたたちは私が悔いのない人生を送ったことの証人になる」偉大なるヘヴィ・メタル・ヴォーカリストが自ら綴った波乱万丈の半生に満ちる光と影…RAINBOW、BLACK SABBATH、DIOで世界を魅了した偉大なる歌神ロニー・ジェイムズ・ディオの自伝が遂に登場!幼少期の冒険や夢を掴むまでの苦難の道のり、成功の裏側で感じていた葛藤…全ファン必読の貴重エピソード満載!!
駕籠屋「瓢屋」の三女であるおりんには三味線で身を立てるという密かな夢があった。そのために師事する市松師匠は腕前はもちろん、その名の通り人形のように白く整った顔をした絶世の美女で、おりんの憧れの的。だが、ある日の稽古帰り、忘れ物を取りに稽古場へ戻ったおりんは想像だにしない事態を目にする…。謎が謎を呼ぶシリーズ第一弾!!
反撃の狼煙を上げたのは、夢見た将来を打ち砕かれた一サラリーマンだった。金融史上、前例のない不正融資事件は、被害者たちがリーダーの元に結集、見事な戦略立案と確実な実行によって、遂に巨大組織を追い詰め“完全勝利”という形で決着した。