上場687社を完全収録。
「勤勉」が豊かさへの唯一の道と信じてきた日本人。しかし、バブル崩壊はその夢を打ち砕いてしまった。目標を見失い、とまどい、悩む「会社人」の素顔に迫る。
日本の植民地領土だった、台湾の中央高地で勃発したタイヤル人の蜂起。歴史の狭間に葬り去られた、霧社事件の意味を世に問う。
なぜ「豊か」になれないのか。高い地価や航空運賃、小ないFM局ー。規制による“縛り”のツケは消費者に回る。「生活者主権」確立のため何をすべきか、処方箋を明快に提言。