1994年1月1日から1996年12月31日までの3年間に死亡した内外の著名人を収録。収録した人数は、日本人9、127人、外国人1,126人の計1万253人である。
約2300名の科学者・技術者を収録した人名事典。配列は人名の五十音順。掲載項目は、人名の原綴、生没年月日、国と専門分野など。欧文人名索引付き。
会社で生きる人々へ贈る悩める時代の生き方のアドバイス。今、サラリーマンにとっては、非常に厳しい時代である。苦しい状況の下、自分の進むべき「道」をいかにして探していけばよいのだろうか?逆境に打ち勝って成長し、新たな人生づくりに役立つためのヒント。
事業経営に不可欠な手続きを商法等の実務に則って各種登記の申請書の書き方・添付書類の作り方までを実例解説。
南アルプスの壮大な景観を眺めながら夜叉神峠を下る途中、北多摩署・相馬刑事は、自殺をはかった女性を救った!名前は岩倉貴美子。なぜか彼女は自殺の理由を語らない…。不審を抱いた相馬が岩倉家を単独で洗いはじめた矢先、北多摩署管内で巡査が二名殺され、拳銃を強奪された!やがて事件の背後に浮かび上がる巨悪組織の影。
わたしはいつも、心のなかの“秘密の自己たち”に守られて生きてきた。残酷な兄ハンクから毎日のように虐待されていた時も、ボーイフレンドのジャックにベッドルームでレイプされた時も、威勢のいい「JJ」や名前のない「子供たち」が現われて、わたしを助けてくれた。だが、彼らとともに生きるには代償が必要だった。奇妙な病気にかかったり、知らぬ間に瀕死の重傷を負ったりした。躁鬱病や食物アレルギーにもなった。わたしの心と体は分裂を続けていく“自己たち”に耐えきれず、壊れようとしていた。30歳の夏、セラピストの診断を受けて初めて、わたしは自分が背負ってきた謎の正体を知った-多重人格性障害。それは、他人に言えない心の病を隠しながら生きていく、新たな苦しみの日々の始まりでもあった。30代後半の女性大学教授が、多重人格者として生きていくことと、その原因となった恐ろしい過去を生々しく綴り、見えない心の真実に迫る感動の記録。
「先生!」この札幌で俺のことを先生と呼ぶ女がいる。澄み切った北国の空気を突き抜けて、勘高い声で呼びかけられた。道東地区に勤めていたときに一緒に病院で苦労した看護婦だ。吹子は真っ赤な原色のコートをまとい、手を握らんばかりに近づいてくる。思わず、俺の気持ちに火がついて…。翌日、旭川に富良野の病院面接のために赴くと、なんと吹子が両手に赤ん坊を抱いて俺を待っていた。
Anyoneは、1991年から2001年にかけて毎年1回ずつ、世界のいずれかの場所で開かれる、『建築』をめぐる横断的なコンファレンスの第1回目にあたる。建築家、哲学者、批評家、アーティストたちがロサンジェルスに集まり、個、主体、主体性といった問題について討議した。個々の専門領域は互いに交差し、重なり合うことで「決定不能」な状態に置かれていく。本書はその会議の記録(ジャーナル)である。特別増補として、磯崎新、浅田彰、田中純による座談会、ジャック・デリダとピーター・アイゼンマンによる往復書簡、イアン・ブルマによるコールハース『S,M,L,XL』評を収録。
本書は、自転車駐車場整備に関する長年の経験と研究成果、及び最新の試みについて、自治体等において自転車駐車場整備に携わる方々の実務の役立つことを主な目的として、マニュアルのかたちで一冊にまとめたものである。