東京大空襲、広島・長崎原爆投下、日本国土が壊滅状態の中から、10余年間にわたって繰り広げられた復興への闘い、現代都市誕生の全記録。
みずきは目明かしシュギョウ中。わるいヤツは、この十手がゆるさねえっ!だけど、ちょっと苦手なものもあるんだ。ねずみがこわい。宿題もこわい。そして…なんといっても、一番こわいのがオバケ!そ、それなのに、こんどの事件は、こわいこわ〜いオバケやしきでおこっちゃった。ど、どうしようっ!?小学中級向。
近年、国際貿易の理論は国際的な寡占や独占的競争といった現実を反映して新たな展開期を迎えている。本書は、貿易理論と産業組織論の統合という国際貿易への新しいアプローチをこころみており、この分野のすぐれたテキストブックである。
本書は、国際複合一貫輸送について学ぼうとする学生、研究者、物流業者や企業の物流担当者などにとって、国際複合一貫輸送の基礎知識をはじめ、動向や課題および国際複合一貫輸送業のあり方などを理解しやすいように体系的に解説したものである。
民族紛争、地域主義、人口問題をはじめとする地球環境問題という大きなうねりの中で、日本はどう舵とりをすべきなのか-。冷戦後のグランドデザイン。
本書は、中谷巌著『入門マクロ経済学 第3版』の演習問題集です。『入門マクロ経済学』は、常に日本経済を念頭におきながら高度で広い領域を扱っているにもかかわらず、記述のやさしさを保っているという意味で日本の経済学教科書の革新的な存在となり続けています。
「商品・演出・店内空間・景観に対するデザイン投資の経済効果は確かに存在している」といった声が多く聞かれるようになった。本書では、このようなデザインによって数値を動かす仕掛けにメスを入れてみた。実際の現場に足を踏み入れ、「デザインと売上との関係」を中心に明日からでもすぐに使えるような、具体的な「売るための仕掛け」「人を集めるための仕掛け」をフロントライン(消費の最前線)から拾いだして分析した。
風景画を描くにあたっての最初の一筆から最終的な構図の取り方まで、実際に描くにあたっての準備から実習までを、ステップを追って写真とやさしい解説文によってていねいに説明します。また、解説を進めるにあたって、プロのアーティストたちが描いた作品を実例として、新しいテクニックを教えていきます。
JALの明日は「凋落のパンナム」か、「再生の英国航空」か。深刻な経営不振にあえぐ日本のフラッグキャリア、日本航空。この名門エアラインが抱えるさまざまな問題点を探り、激動する世界の航空業界で生き残るための大胆な企業変革への道を示す。
政治、経済、環境、国連、民族問題に、日本はどのように対応すべきか。グローバルな視野に立ち、「多極化する国際社会と日本の立場」を、ずばりダイジェストする。わかりやすい解説と問題提起で、国際人としての素養をみがく。基礎知識獲得講座。
本書で分析の対象としている国は、香港、シンガポール、台湾、韓国、マレーシア、タイ、インドネシア、日本の8つの国です。これらの国は、単に経済成長率が高いというだけでなく、国内における貧富の差も確実に縮小させました。このような成果は、どのような要因によって、またどんな政策を通して達成されたのでしょうか。そして、ここで採られた政策は、他の開発途上国に適用可能なのでしょうか。本書は、これらの問題に対して明快な解答を与えています。