本書は、東京が大地震に襲われた直後から、東京の経済機能の復興を図っていくにあたって直面する諸問題とともに、その解決への視点を示すものである。日本経済と「経済都市」東京のサバイバルを図るという視点からみると、震災後の東京の経済復興は、人命救助や都市施設の復旧とは別次元の問題として、非常に重要かつ緊急のテーマになっている。ところが、平成七年一月の阪神大震災の教訓にもかかわらず、この分野に関する国や地方自治体による取り組みは、あまり進んでいない状態に近い。そこで、この本では、大地震と交通、流通、住宅、中小企業についての問題点を整理するとともに、それらを含む経済システムの復興に向けた提言を行った。さらに、関東大震災に引き続く昭和金融恐慌当時における東京府の対応を紹介し、「平時」の行政の対応がいかに重要かという点を指摘した。
繁栄か衰退か。われわれは次の世代に何を残すことができるのか。日本の「論点」総ざらい。
売り上げアップを狙う店のマル秘ノウハウ、知らなかった値段のカラクリ、儲けのしくみ…など“売り込み方”の裏側を公開。
もう知らないでは済まされない納めた税金のゆくえ!年々膨らみ続ける国家予算に対し、国は財政危機をうたって、何の知恵も出さず、きわめて単純な発想で増税の道を選択しようとしている。その実態を、イラスト・マンガでわかりやすく解説。
意外!豪快!イメージ崩壊!古今東西有名人のマル秘フトコロ事情をバラしちゃう罪な一冊。
平成不況、株価低迷、大企業の不振もなんのその。節電、節水、リサイクル、賢い買い物術から必勝の節税対策まで。これぞ、ムダをお金にかえる虎の巻。
仮設住宅から収集された「声」は、それまでの二年間の生活の厳しさや不安、あるいは傷ついた人間の優しさ、そしてたくましさなど、人のさまざまな「生」を雄弁に物語っている。その一方で日本の社会保障と大災害の傷跡から市民が抜け出すシステムの欠如を根底から問いただす告発ともなっている。ボランティアが足で集めたふだん着のつぶやき。
密集市街地・高齢社会・市民参加をどう解くか。密集市街地の安全・安心まちづくり、高齢社会に向けての住宅・住環境整備、都市計画・まちづくりにおける市民参加、専門家の果たすべき役割・ネットワークなど、日本が直面する課題に、突然大規模に対応せざるを得なかった被災地の経験から、これからのまちづくりを展望する。
英語の知識を活用しながらイタリア語が学べる!イタリア語の英語との類似点、相違点を対照式で解説。基本会話が親しみやすいひとつの物語に。会話の流れをさまざまに想定して展開。カタカナで読み方を表記。本文は見やすい2色刷。役に立つ決まり文句を多数掲載。
本書は、運とは何か、そして運をつかみ幸福に生きるための具体的方法をわかりやすく解説しています。
笑顔の陰に閉じこめた男の本音とは!スポーツを通じ、結婚生活を通じて人は何に感動し、何を学ぶのだろうか?長野冬季五輪の感動を永遠に!原田夫妻が初めて明かすリレハンメル五輪の挫折からの1454日。