わが国では、災害被災に対し事後措置として扱う制度・政策および事業・活動にとどまっている。本書は社会保障の視座に立ち、防災福祉という新たな概念を位置づけ、現状の把握を踏まえ、問題の解決策を提言した。
avengers in sci-fiが前作「Unknown Tokyo Blues」から約2年ぶりの新作フルアルバムをリリース。
前作に引き続き三浦カオル氏をレコーディングエンジニアに迎え、マスタリングはTom Coyne (STERLING SOUND)、
アートワークは河原光氏(TLGF)が手掛けている。昨年からライブでも披露されている新曲『Dune』を始め、
メロディの美しさはそのままに、よりヘヴィなサウンドへ昇華した全10曲が収録。
<収録内容>
01.Departure
02.Dune
03.Vapor Trail
04.New Century
05.No Pain, No Youth
06.Still In A Dream
07.E Z Funk
08.1994
09.The World Is Mine
10.Stranger
“冬菜”“うぐいす菜”“はぐれ菜”と名を改めながら一年中食膳にのぼる小松菜…。それを育んだ江戸川・葛飾のありし日の面影を再現し、“小松菜”のすべてを描く好著。
2007年9月、クレジットカード詐欺の帝王“アイスマン”が逮捕された。本名はマックス・バトラー(当時35歳)。彼はセキュリティの甘いWi-Fiネットワークを悪用してコンピュータをハッキングし、200万件ものカード番号を盗み出した。そして偽造カードを作り、キャッシャー(手下)に買い物をさせ、ネットオークションで売りさばいた。また、「ダンプ」と呼ばれるカード情報をウェブサイトで“同業者”たちに売った。これにより金融機関が受けた損害額は推定8600万ドル(当時のレートで約100億円)にのぼる。アイスマンには2010年、サイバー犯罪史上最も重い懲役13年の刑が下された。しかし彼は、ハッキングでFBIに協力するという“善玉”の顔も持っていたー。自らも逮捕歴のある元ハッカーのジャーナリストが、謎に包まれていた“帝王・アイスマン”の実像を明らかにする。
お金を使わないと、貧乏になってしまうかも!?「お金の常識」を見直そう!
日本で初めてのOTが書いたOTの本。作業療法のエトスがいまよみがえる。
記憶にとどめておきたい風景に出会った時、どうしたらその感動をそのまま持ち帰れるのでしょうか?そのヒントは写実にこだわらないこと。その場の高揚感をさっとメモに描き、想像をふくらませ、自由に演出して絵を仕上げる、作者の創作の秘密に迫ります。
富国強兵と殖産興業が一段落、新興帝国日本が漂流し始めた大正時代に、大災害が首都を襲った。本書は、経済活動の担い手である実業家・企業・財界の視点と活動に注目し、大震災からの復興過程を考察する。彼らが大震災に対してどのような復興構想を持ち、どこまで実現したのか。それは近代化を目指した日本社会や日本を取り巻く国際社会にどのような影響を与えたのか。植民地を含む当時の日本帝国全体の経済地図を塗り替える、もう一つの近現代史を浮き彫りにする。
avengers in sci-fiのメジャー・デビュー・アルバム。前世/現世/来世をイメージした“出会いと別れ”がテーマとなっており、ロック、パンク、エレクトロ、プログレ、シューゲイザーなどが全楽曲でポピュラリティたっぷりに響いている。
3ピース・ロック・バンドならではのバンド感に、テクノやエレクトロの要素を加え、独自のサウンドをクリエイトする彼らのファースト・シングル。シンセサイザーを効果的に駆使した「Delight Slight Lightspeed」はスペイシーな拡がりを見せ、 “愛”をテーマにした儚くも壮大なリリックをドラマティックに映し出している。
農漁業の拠点化・市場化、TPPの推進、原発再稼働に抗し、住民と自治体が積み上げてきた“暮らしと生業再建最優先”の復興政策。