赤十字は、人道的活動にたずさわる独立機関として、世界でもっとも規模が大きく、古い歴史をもつ組織です。赤十字は困っている人や危機に直面している人びとに救いの手をさしのべます。この本では、国際紛争や自然災害などに対する、赤十字の国境を越えた取り組みや、ジュネーブ条約の内容などを紹介します。
さまざまな視点から、83の指標により世界各国の最新状況に迫る!100枚ちかい図表やグラフを用いて、世界概観、人的資源、環境、経済、国家と市場、グローバルリンクの6つのテーマで、人々の生活を読み解く年鑑。
冷戦後の国際紛争や平和維持に関する議論を跡付け、問題の所在と論点を理論的に整理し評価を加えた待望の書。国連の平和維持活動、予防外交、人道的介入など重要テーマを通して現代の国際社会の変化と21世紀の新しい平和維持や安全保障の問題を考える材料を与えてくれる優れた研究書。
本書は先行き不透明な時代での「懸賞」「通信機器」「安売り」「金券」「投資」「ローン」の“頭のいい使い方”を、わかりやすく解説したものである。
夫はカンボジア有数の美学者兼劇作家、妻は高知県生まれのハチキン女性。五月革命に揺れるフランスから、大河メコンのほとりにアンコール文化の残影輝く夫の祖国へ、戦乱を辛うじて逃れて日本へ、さらに反テロ戦争に沸くアメリカへー共に演劇を志し、激動する現代世界を生き抜いた夫婦の愛と勇気の記録。「人間の運命」が、ここにある。
生きていくには知恵を持て!誰も教えてくれなかった世渡り上手の仰天虎の巻。
本書は、太平洋戦争に従軍してヤップ島に派遣された筆者の戦争体験記である。敵機動部隊の攻撃にさらされ、奇跡的に命を永らえて帰国するまでの戦場の記録と、戦後五十余年を経て、妻と思い出の戦跡を訪れ、往時の生活を偲ぶ旅行記の二部構成。極限の状況下における人間の本能と努力を克明に描いており、妻との再訪の旅では、往時を追体験すると共に、時の変遷を描き、島の抱える将来的な問題にも言及している。真っ青な空と南国の植物に彩られた美しいヤップ島に、昔日を偲んで綴る叙情が、想像力を喚起させ、読む者のむねを搏つ。
春の光をたっぷりとすいこんだファーマーさんの畑で、はくさいたちがうすみどり色のドレスをじまんしあっていました。「この畑の中で一番すてきなドレスを着ているのはだれかしら?」はくさいたちはおたがいに顔を見合わせてから口をそろえて言いました。「それははくさい夫人!」
血統馬券は超カンタン。「これ」さえわかればだれでも儲かる!血統馬券師が使っている儲かるパターン112本を大公開。
全米ベストセラーの“お金の教科書”が日本の読者を“ワンランク・アップ!”の素敵な人生へナビゲートします。
安い方から2番目を選ぶ人は、お金持ちになれない。