男、女、あらゆる性にとっての抑圧につながる「男らしさ」の固定観念はなぜ植えつけられ、どのように人生に影響してしまうのか?そこから自由になるにはどうすればいい?英国の人気コメディアンの半生記を邦訳。暴力的な父親のもとで育ったがゆえに「男らしさ」を嫌っていたはずが、いつしか「白人男性」という強者として男社会に適応してゆく己のことも自覚し、葛藤の中で成長してきた著者。自身の半生における加害性と被害性を見つめ、「変わりたい/変われない」ことに悩みながら対立を煽る「トリック」に抗い、この社会の最小構成単位=個人として他者と生きるためにどうあるべきかを考える、たくさんの「途中の人」のための男性学。
日常生活でのつらい経験から病気や家族との死別などの経験まで、子どもたちがどう対処したらいいのかというコツ。
真の国際人を育てる新しい高校用歴史教科書が誕生!日本と世界の近現代史を通観する一冊。
古今東西の文明論、精神史に通暁する著者畢生の論考集。「國家理性」の破壊が進む現下の国際社会ー。現代人が学ぶべき歴史の教訓、日本の傅統とは。
松竹マークの音楽、主題歌(渥美清・歌)からスタート。(14)はリリー(浅丘ルリ子)と寅が初めて出会い、言葉を交わす網走のシーンに流れた名曲と、映画で使用されたインストを収録。各シーンのスチール写真、解説付きで熱烈なファンも満足させる作品。
四半世紀の歴史を振り返るサントラ全集の第1巻。第3作は老渡世人の悲哀が泣けたけど、今じゃ寅さん自身が御老体だもんなあ。初期の音楽を集めた本巻では、曲間に入る寅さんの啖呵も若い。つねに懐かしさを覚える音楽は日本の原風景。山本直純の功績も大きい。
第48作『紅の花』の音楽を中心に、リリーが登場した第11作『忘れな草』、第15作『相合い傘』、第25作『ハイビスカスの花』の未収録BGMと名場面で、寅次郎とリリーの出会いから軌跡をまとめた。結局、寅次郎のマドンナはやっぱりリリーだったなと再確認。
クラウドを武器にするための知識&実例満載!
ウェザー・リポートでジャコ・パストリアスの後任として活躍したベーシストが、オマー・ハキム、レニー・ホワイトら、トップ・フュージョン・プレイヤーを招いて制作した注目作。
20世紀を代表する知の巨人、P.F.ドラッカー。【ドラッカー特集】を見る>>
累計241万部突破(2011年4月7日現在)のベストセラーの映画化作品の「もしドラ」。主演は現在人気沸騰中の前田敦子。そしてサウンドトラックを担当するのは、数々のヒット映画、ヒットドラマの音楽を担当し、常に高評価を獲得し続けている作曲家服部隆之。きっと2011年No.1の話題作になるはず!?
◆映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」2011年6月4日公開