最高の音で楽しむために!
唐島英治クインテットの面々が遭遇した不思議な出来事や謎。テナーサックス奏者・永見緋太郎の鮮やかな名推理は-。ライヴ感溢れる文体が魅力の“日常の謎”的ジャズミステリシリーズ、第二弾。名古屋のライヴハウスに現れたという伝説のブルースマンにまつわる謎、九州地方の島で唐島と永見が出合った風変わりな音楽とのセッションの顛末、“密室”から忽然と消失したグランドピアノの行方、など七編を収録。田中啓文おすすめのジャズレコード、CD情報付。
診察室での面接を実況中継!「いかがいたしましたか」から「おだいじに」までーいい面接は知的で、創造的で、おもしろい。患者さん、ご家族、精神科医である著者とのバーチャルな対話を、診察場面そのままに全編会話体で記録。精神科面接における大事なポイントもつぶさに解説。
韓国語でエッセイを読む中級読本。ゆりかごから墓場まで人生を彩る光と影を様々なキーワードでスルドク読み解きます。本文テキスト、語注、ことわざや慣用句、日本語訳から構成。
実際に栽培している人たちのリアルな植物ライフ。実例&栽培テクニック満載!
トウガラシはいつ、日本に伝わったのか?トウガラシは、なぜ、辛いのか?辛いししとうと、辛くないししとうの違いとは?トウガラシでダイエットはできるのか?メキシコ人は唐辛子で出汁をとり、四川料理は唐辛子の香りを活かす。ペペロンチーノ、トムヤム・クン、キムチ、七味唐辛子…。科学と食文化の両面から、世界のトウガラシを挟み撃つ。
全企業人必読の「経営指南書」第4回JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞受賞。
「悋気の独楽」は、旦那の“おてかけはん”の秘密を知る丁稚が、嫉妬に燃えるご寮はんに問い詰められて……。時事ネタを取り入れたマクラから爆笑を誘うテンポのいい噺ぶりで、古典落語にできるかぎり革新を試みる“新版古典落語”を見事に作り上げている。
さまざまな珍しいフルーツが店先に出まわり、同時にフルーツの楽しみ方も今までになく、一段と多様化してきました。従来の生食はもちろんのこと、料理やお菓子づくり、フルーツのクラフトや観葉フルーツの栽培、さらにフルーツの美容法や健康法など、ちょっとしたアイデアが、生活の中にフレッシュな風を運んできます。本書では、手軽で楽しいフルーツの利用法を、栽培から料理に至るまで、さまざまな角度から紹介してみました。