2週間で、つらい気持ちを穏やかで喜びに満ちたものに変化させる心のトレーニング。
自らの文章修業で学んだこと。具体的にわかりやすく講義する40章。
本書では、悩みをそれぞれかかえているクラスメートたちが、スクールカウンセラーにあって話をすることで、とげくんを大事にする方法を見つけていきます。
風の邪神イタカを退け、ふたたび時空往還機に乗り探索の旅へと出立したド・マリニーとモリーンが、ボレアに帰還した。そこへタイタス・クロウからメッセージが入る。「クトゥルー邪神群、決起のとき迫る!」地球を、そして全宇宙を救うため、ド・マリニーは善なる旧神たちの棲み処、いずこともわからぬ“エリシア”へと旅立つのだが…。“タイタス・クロウ・サーガ”堂々完結!
真の国際人を育てる新しい高校用歴史教科書が誕生!日本と世界の近現代史を通観する一冊。
かつてはあたりまえに存在した和室はいまや絶滅危惧種である。和室と一概に言っても、なにが和室なのか?和室を構成する条件はなにか?という問いに答えられる者は少ない。本書は、著名人が和室について語ったエピソード、神社仏閣や茶室、あるいは昭和の日本映画といったビジュアルをてがかりに、和室での「ふるまい」に着目し、日本ならではの空間の特質を明らかにする。
フジテレビ系木曜22時ドラマサウンドトラック
2017年10月スタート!毎週木曜22時〜22時54分
浅野忠信×神木隆之介 最強のバディ誕生!!
「犯罪者の心を読める天才偏屈刑事」と「正義感強い真面目刑事」。
凸凹バディがさまざまな事件を解決していく!
出演者:浅野忠信、神木隆之介 他
悲嘆にくれる訳ありな女性をみると、放っておけない寅さんの面目躍如!
2008年世界8大都市で上映される大傑作のシリーズ第17作!
シリーズ第17作は、実に盛り沢山な内容だ。冒頭恒例の夢は何と『JAWS』もどきのホラー・パニック編。
満男(中村はやと)の入学式では、寅さん(渥美清)の名前が出た途端に子供たちが大笑いしたとかで、“とらや"の人々の面子は丸つぶれ。
その寅さん、奇妙なルンペンじいさん(宇野重吉)を“とらや"に連れてきたところ、ぞんざいな振舞いの数々。
果たして彼の正体は?そして後半は、いよいよ始まる寅さんの恋物語。
金銭トラブルに巻き込まれた芸者ぼたん(太地喜和子)のために人肌脱ごうとする寅さんの侠気が何ともかっこいい!?
なお本作はシリーズ40周年、「川喜多かしこ生誕100年記念」として、2008年夏よりニューヨーク、パリ、ロンドンなど世界8大都市を巡回上映。
これぞ世紀を越えて、寅さんの大いなる心の旅を世界へ示す傑作である!
一念発起!殿様の夢を叶えられるのは、寅さんだけ!?
渥美清+アラカン、昭和を代表する二大スター夢の顔合わせで贈るシリーズ第19作!
シリーズ第19作のゲストは“鞍馬天狗"などで知られる戦前戦後の時代劇大スター、アラカンこと嵐寛壽郎。
冒頭の夢もそれに倣って“鞍馬天狗"のパロディが繰り広げられるのが楽しいが、ここでアラカンが演じるのは四国・大洲潘18代目当主。
ラムネを飲んで「なかなか甘露じゃのう」などと、
今どき時代劇口調でしゃべるこの厳格奇妙な“殿様"と知り合いになってしまった寅さん(渥美清)は、
やがて広い東京の中で一人の女性を捜す役目を請け負うことに。
それは、寅さんが愛媛で出会った若く美しい未亡人・鞠子(真野響子)であった…。
三木のり平扮する執事も含め、従来よりもファンタジックかつ滑稽な装いは、懐かしき昭和黄金時代の喜劇の味わいそのもの。
そしてマドンナ鞠子に対する寅さんの夢と殿様の夢は、いつしか一致していくのだが、果たしてその結末は…!?
経営者と従業員の利害は、どのように調整できるか。労働者の団結や労使協調、あるいは経営参加という現代の労使関係の理論はどのように生まれたか。英国のコレクティブ・バーゲニング、米国のジョブ・コントロール型労使関係やフランスの自主管理思想、ドイツ型パートナーシャフト、日本型雇用など、世界中で模索され、実践されてきた労使関係の理想と現実とは。労働イデオロギーの根源を探訪し、働くということを根本から考える一冊。
批判的で威圧的な上司への、痛快な対処方法を伝授します。
鬼面組のテーマ集とは名ばかりの(実際そうだけど)おニャン子クラブのうしろゆびさされ組(12曲)とうしろ髪ひかれ隊(4曲)のヒット曲集だったりする。(14)は息っ子クラブ。いたなぁそんなの……。アニメのCDという気がしないが、これはこれでよし。
病院の検査で「異常なし」でも、つらい…。薬もあまり効かない…。だるい、疲れ、不眠、めまい、冷え、むくみ…原因不明の症状に。あなたの免疫力がよみがえる。
「人間は何故死ぬんでしょうね?」人生の無常に男泣きする寅さん。
少女のように純粋な貴婦人との悲恋を、人情と慈英で綴ったシリーズ第18作!
シリーズ第18作のマドンナは、満男(中村はやと)のクラスの産休教師(壇ふみ)の母親で、深窓の令嬢でもあった綾(京マチ子)。
子供のように無邪気な彼女は女学生時代“とらや"の馴染みで、若き日の寅さんにからかわれていた!?
何ともユニークな設定ながら、実は今回の寅さん(渥美清)の恋路は哀しみに満ちあふれている。
寅さんは真摯な慈愛をマドンナに傾けながら、
その果てに徳富蘆花『不如帰』のセリフ「人間は何故死ぬんでしょうね?」さながら、人生の無常に感じ入る…。
しかし、だからこそ今回は笑いのエピソードも豊富で、冒頭の夢からして『カサブラカ』のパロディ、
またタイトル・クレジットでは寅さんが映画の撮影現場をめちゃくちゃにするなどの映画ネタ、
無銭飲食による警察とのやりとりなど実に楽しい。
笑いと涙のバランスも絶妙な、心に染みる名編である。