≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師,理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など,リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ,最新の知識・情報を紹介.臨床でのステップアップを実現する,多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●本号特集では,「地域包括ケア病棟におけるリハビリテーション展開」と題して,地域包括ケア病棟の理念と役割を再確認するととに,その基軸機能である在宅復帰支援について解説し,実際の現場におけるリハビリテーションの展開や可能性について紹介.
●地域包括ケアシステムにおける地域包括ケア病棟の位置づけにはじまり,地域包括ケア病棟における退院支援,リハビリテーションの実例,認知症に特化した地域包括ケア病棟,ポストアキュート連携型病院におけるリハビリテーションの展開などを掲載.施設や地域の実情に対応したリハビリテーションをどのように展開していくのか,その可能性や広がりまでを示唆する内容.
特集 地域包括ケア病棟におけるリハビリテーション展開
巻頭カラー 脳画像診断の進歩
ニューカマーリハ科専門医
障害者施設等一般病棟の現状と課題
リハビリテーション医療が支える障がい者スポーツー現状と課題
急性期リハビリテーションの実際ーなにを,いつ,どのように
「地域づくり」を学ぼう!
現場で生かせるExcel シート付き!リハビリテーション自主トレーニング指導
包括的リハビリテーション医療の構成要素としての栄養療法ーリハビリテーション科医が知っておくべき基本知識
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
学会報告
臨床研究
認知行動療法(CBT)の基本がわかる。講義、演習、実習の流れを通して外来で・病棟で看護に活かす。認知行動療法を実践する教育・研究者により、入院加療から退院支援、退院後の地域支援までを、精神科看護学の講義、演習、実習と重ね合わせて紹介!
全領域の実習に活用できる。地域包括ケアの実践がみえる。病棟で必要な退院支援の視点が、看護過程の展開事例から具体的に学べる!退院支援を初めて学ぶ人に。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●サルコペニアの概念が、Rosenbergにより1989年に世界で初めて提唱されてから30年が経過した。その後研究は進み、骨格筋量の低下と筋力/身体機能低下をもつ病態として定義されるようになり、我が国でも2018年より「サルコペニア」がレセプト病名となった。
●本特集では、リハビリテーション職種が高齢者の機能・活動・参加の最大化に貢献するために、知っておくべき筋疾患としてのサルコペニアの診断・治療・予防についての最新知見をまとめた。
●機能障害に対する標準的なリハプログラム・レジスタンストレーニングの処方や、栄養サポート、口腔・嚥下管理、地域連携などについて詳しく解説。
【目次】
サルコペニアの診断
サルコペニアと運動療法
サルコペニアと栄養療法
医原性サルコペニア
サルコペニアの嚥下障害
地域連携におけるサルコペニア対策
■連載
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
2. 統計ソフトの種類
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
4.運動障害と視覚障害の重複
オーストラリアのリハの現場より
第8回小児慢性疾患の移行期リハビリテーションの現状と課題
今伝えたい!脊髄損傷治療の現状と課題
5. 脊髄損傷と再生医療
筋電図を症例から学ぶ
11. 筋疾患
脳神経内科領域の診療ガイドラインup date
6.脳卒中治療ガイドライン2015【追補2019含む】~脳出血
こういう工夫でこんなに変わった!アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
10.変形性膝関節症
更生・康?・復健・リハビリテーション
第5回物理医学の展開とリハビリテーション
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
寝たきりになってしまった脳卒中患者はいつまでも寝たきりのままではない
学会報告第57回日本リハビリテーション医学会学術集会
第57回 日本リハビリテーション医学会学術集会
臨床研究
回復期リハビリテーション病棟に入院した脳卒中患者の自宅退院の可否を予測したロジスティック回帰分析のレビュー
臨床経験
両下腿義足歩行時の身体負荷軽減に関する検討を行った1症例
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●2020年年明けから猛威を奮い始めた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。2020年11月1日現在、世界中で4500万名以上の感染者と、119万名以上の死者が報告されている。
●本特集では、このようなウィズコロナ時代ならびに将来のポストコロナ時代におけるリハビリテーションへの影響とそのあり方について、COVID-19への対応経験がある執筆陣を中心にまとめた。
●リハビリテーション医療職として患者や社会に対して果たすべき役割、望まれる「変化」をとらえ、今後の指針となる内容。
【目次】
COVID-19がリハビリテーションにもたらすもの
重症COVID-19 肺炎患者のリハビリテーション治療
急性期病院でのCOVID-19院内感染対策
回復期・生活期リハビリテーション病院でのCOVID-19院内感染対策
ウィズコロナ、ポストコロナ時代のフレイル対策とリハビリテーション
コラム:医学史からみた感染症パンデミックとリハビリテーション
■連載
巻頭カラー リハの現場で役立つ! 目で見る動作・歩行分析
11.水頭症
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
5. 福祉的就労に至った歩行障害を合併した若年小脳出血例~高次脳機能障害へのアプローチ
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
11.転倒・骨折:ロコモティブシンドローム
ニューカマー リハ科専門医
前田浩行
筋電図を症例から学ぶ
12.神経筋接合部障害(重症筋無力症)
脳神経内科領域の診療ガイドラインup date
7.脳卒中治療ガイドライン2015【追補2019含む】~くも膜下出血について
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
3.仮説検定と統計モデリング─p≧0.05 の解釈を含めて
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
6.脊髄損傷患者の社会参加
更生・康复・復健・リハビリテーション
第6回 戦争と回復期治療とリハビリテーション
臨床経験
誤嚥防止手術は有効だったが退院8カ月後に突然死した多系統萎縮症の1例
高次脳機能障害の改善が得られた低血糖脳症の1例
CLOSE UP!!
才藤栄一氏(藤田医科大学)が米国医学アカデミー(NAM)国際会員に選出
TOPICS
デジリハ─ 子どもの視点とデジタルアートでつくる“社会を変える" リハビリツール─
長期にわたり精神科病院に入院している人々が退院して地域で生活できるようにするために必要な手立てを、プログラム評価理論の観点からわかりやすくまとめた。支援者がどのような取り組みをすればよいのかを「実施マニュアル」化するとともに、病院と地域と行政が支援ネットワークを形成して連携・協働していくために、圏域の特性にそった「戦略ガイドライン」を示す。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●感覚障害はその機能障害のみならず、続発性の障害を容易く引き起こす点でも重要である。COVID-19感染症による味覚障害・嗅覚障害は、後遺症が長く続くことも報告され、大きな話題となっている。
●本特集では、各障害の発症機序について中枢性・末梢性を意識しながら概説し、そのメカニズムに基づく介入法・リハビリテーションについて紹介。
●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう感覚障害と、その包括的なリハビリテーションの理解に役立つ内容。
【目次】
視覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
味覚障害に対するリハビリテーションアプローチー歯科的立場からー
嗅覚障害に対するリハビリテーションアプローチ(嗅覚刺激療法)
聴覚情報処理障害に対するリハビリテーションアプローチ
平衡感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
咽頭感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
触覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
■新連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
1.摂食嚥下障害の診察と検査
■連載
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
5. 変数の扱い方:尺度水準とデータのまとめ方
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
13.末梢動脈疾患
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
7.パーキンソン病に脳血管障害を合併した2症例の回復期リハビリテーション治療
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
8. 脊随損傷者と生活環境
オーストラリアのリハの現場より
第10回 オーストラリアで家族のケアラー(家族介護者)としての経験
更生・康?・復健・リハビリテーション
第8回 医学モデルを超えて
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
歩行の診療から見える景色
臨床経験
両側骨盤部分半截術後に作製した装具とリハビリテーションにより自宅退院につなげた一例
臨床研究
高次脳機能障害に対する精神科診療の現状
学会報告
第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
退院支援とは、入院患者が自宅に戻るときに行われる医療、介護、福祉などを駆使した総合的なサポートのことである。本書は、その退院支援の実際を熱く刺激的に描いたものである。退院のために、患者本人と家族、医療チームとで幾度もカンファレンスを開き、患者の気持ちに沿いながら行うのが理想だが、現実はそうではない。理想に近づくにはどうしたらいいのか?ナラティヴの考えを主軸に新しい退院支援を進める著者が、自ら実践する支援を描く。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●わが国の慢性腎臓病(CKD)患者は1,330万人と推計され、国民の8人に1人が罹患する国民病である。
●これまでは安静が基本とされていたが、最近の研究の知見により、腎臓リハビリテーション・運動療法が生命予後改善のみならず新たな治療としての可能性をもつことも指摘され、「運動制限から運動療法へ」のコペルニクス的転換を果たした。
●本特集は、腎臓リハビリテーションの現状と課題や、ガイドラインの解説、保存期の患者や透析患者に対するリハビリテーションの実際まで、各分野の第一人者が最新の知見に基づき解説。
【目次】
オーバービュー:腎臓リハビリテーションの現状と課題
腎臓リハビリテーションガイドライン
コラム:運動の腎臓保護効果
保存期CKD患者に対する腎臓リハビリテーション
コラム:透析患者に対する電気刺激による筋力増強訓練
CKD透析患者の腎臓リハビリテーション
コラム:腎臓リハビリテーションに関する診療報酬
■新連載
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
1.COVID-19患者へのリハビリテーション医療と感染対策のアップデート
リハビリテーションと薬剤
1.リハビリテーションと薬剤管理のキホン
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
6.失調症状
ニューカマー リハ科専門医
村田和樹
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
2.プレゼンテーションを成功に導くために
ヘルステックとリハビリテーション医療
2.VR技術のリハビリテーション医療への応用
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
10.回帰モデルでできることと多変量解析の変数選択
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
12.極度低栄養状態の重症嚥下障害に対して集約的リハビリテーションで改善が得られた一例
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
5.奈良県立医科大学附属病院における周術期管理・プレリハビリテーションのチーム医療
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
リハビリテーション医療を受ける目線から
臨床研究
脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟退院時における歩行自立をロジスティック回帰分析を用いて予測した報告のレビュー
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション入院患者の約71%、急性期治療患者の91%が口腔の健康状態に問題を抱えている。入院患者の口腔状態の悪化にはさまざまな要因があるが、医療従事者のリテラシーや関心の低さによるところも大きい。
●さらに、口腔の問題は身体機能回復や入院期間、自宅退院復帰率、院内死亡率等の重要なアウトカム悪化と関連があることが示されている。
●その背景を踏まえ、本特集ではリハビリテーション診療における口腔管理にフォーカスし、スタッフが知っておくべき口腔問題をはじめ、アセスメントや口腔ケアの実際、疾患別の対応等をリハビリテーション診療の視点から見直す。多職種でのリハビリテーションにおける口腔管理に取り組む参考となる特集。
【目次】
リハビリテーション診療で知っておくべき口腔問題
口腔問題がリハビリテーションに与える影響と対策
リハビリテーションスタッフが知っておくべき口腔スクリーニング,口腔ケア,治療
脳卒中の口腔管理
がんへの対応
認知症の人への口腔管理
誤嚥性肺炎への対応
■連載
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
3. 新型コロナウイルス感染症患者における回復期リハビリテーション医療
ニューカマー リハ科専門医
竹内翔
リハビリテーションと薬剤
3.不適切薬剤
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
7. 香川大学医学部附属病院リハビリテーション部におけるチーム医療
ヘルステックとリハビリテーション医療
4.ウェアラブルデバイス(モフバンド)のリハビリテーション医療への応用
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
12. 傾向スコア(propensity score)を用いた解析
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
4.症例プレゼン2:基本はまずはアウトプット:自分の外を意識するー後編
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
脊髄損傷に対する包括的治療との邂逅
TOPICS
加熱式たばこ・電子たばこの肺障害
学会報告
第58回日本リハビリテーション医学会学術集会
ドイツ特殊部隊「ブランデンブルク」-これまで具体的な活動がほとんど知られることのなかった「ブランデンブルク」の元隊員による回想録。同部隊の特性や独ソ戦での対パルチザン活動、不快極まる湿地帯での作戦行動、イタリア山岳地帯での活動等々…戦時中の日記などを基に活写されている。さらに敗戦後はブランデンブルク隊員であったことから「戦犯」として一〇年の長きにわたってソ連に抑留。労働収容所や刑務所での過酷な体験、父親との再会と別れ、脱走の試みなど、当事者の得難い証言をまとめた貴重な史料!
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●回復期リハビリテーション病棟が壇上して20年以上が経過し、当初の目標であった6万床を大きく超えて9万床以上となり、さらに増加している。
●数が充実する一方、質の担保、実績指数への対応、転倒率の高さ、ICTを中心とした感染対策など極めて重要な課題を多く抱えている。
●本特集では、回復期リハビリテーション医療に精通する著者陣が、種々の課題や今後の展望について解説。医師・メディカルスタッフだけでなくリハ医療に携わるすべての人にとって有益な内容となっている。
【目次】
回復期リハビリテーション医療の歴史と現状
回復期リハビリテーションの課題と展望
回復期リハビリテーション病院の評価と診療報酬
回復期リハビリテーション病棟のリスク管理
回復期リハビリテーション病棟における医師の役割
■新連載
慢性疼痛のリハビリテーション
1. 慢性疼痛の病態と機序
■連載
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
1. 糖尿病(インスリン治療を含む)
ニューカマー リハ科専門医
徳永貴久
知っておきたい神経科学のキィワード
2. LTP(長期増強)とLTD(長期抑圧)
リハビリテーションと薬剤
10.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:7意識障害・認知機能障害
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
11.魅せるスライド:1. 「伝わる」スライドづくりの基本
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
14.高知大学医学部附属病院リハビリテーション部
リハビリテーション医学・医療と私
第1回 雑誌の草創期を振り返って
臨床経験
インコボツリヌストキシンA(ゼオマイン®)を使用してA型ボツリヌス製剤を400単位を超えて上下肢に同時使用した脳卒中後四肢痙縮の1例
臨床研究
ロジスティック回帰分析を用いて脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟における運動FIM改善を調査した報告のレビュー
TOPICS
脊髄損傷者における排泄管理の退院支援
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●回復期リハビリテーション病棟は心理職の配置が少なく、通常は介護保険対象の高齢者入院が多いことから、非高齢者における退院後の社会参加や就労移行への準備や情報提供に不慣れな場合がある。
●回復期リハビリテーション病棟のスタッフも退院後の社会資源について理解を深め、急性期から社会参加まで長期にわたる高次脳機能障害のリハビリテーションにおける位置づけと期待される役割を再確認する必要がある。
●高次脳機能障害リハビリテーションの基本的事項からスタッフ間での情報共有の重要性まで、高次脳機能障害者対応に悩む回復期リハビリテーション病棟スタッフに役立つ情報が満載の一冊。
【目次】
高次脳機能障害リハビリテーションにおける回復期リハビリテーション病棟の役割
回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーションの概要
回復期における記憶障害,注意障害,遂行機能障害の評価と対応
回復期の高次脳機構障害に伴う脱抑制(社会的行動障害)への対応
回復期リハビリテーション病棟における高次脳機能障害への看護
回復期リハビリテーション病棟における高次脳機能障害の作業療法
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
7.神経筋疾患に対する舌尖挙上訓練のコツ
リハビリテーションと薬剤
11.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:1抗精神病薬
ニューカマー リハ科専門医
櫻井桃子
慢性疼痛のリハビリテーション
2. 運動による疼痛抑制(exercise induced hypoalgesia)のメカニズム
知っておきたい神経科学のキィワード
3.使用依存性可塑性(use-dependent plasticity)
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
15.福岡大学病院におけるリハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療および多職種連携
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
12.魅せるスライド:2. 研究発表で使えるプレゼンテクニック
臨床研究
日本版リバーミード行動記憶検査児童バージョンの妥当性
書評
『排泄リハビリテーション 理論と臨床 改訂第2版』
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●地域包括ケアシステムにおける地域医療では、病気の治療や救命にとどまらず、安心と安全が備わった地域で生活できることが目的となる。その中でリハビリテーション医療は極めて重要で、急性期・回復期・生活期の各段階における役割の理解と、シームレスな体制作りが求められている。
●本特集では生活期リハビリテーションの概説にはじまり、実践編として外来・通所・訪問とそれぞれの場面でのリハビリテーションを解説、また、発達障害児・重度障害児のリハビリテーションのほか、情報量の少ない小児の生活期リハビリテーションについても触れている。
●本特集を通じて、生活期に関心をもち、生活期のリハビリテーション医療に従事するスタッフが増加することを願う一冊。
【目次】
オーバービュー
外来リハビリテーション
通所リハビリテーション(デイケア)の実践:医師の立場から
訪問リハビリテーション
療養型施設でのリハビリテーション
小児の生活期リハビリテーション
■新連載
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
1. ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
8.神経筋疾患に対する頸部回旋のコツ
ニューカマー リハ科専門医
上原朋子
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
3. 消化器
慢性疼痛のリハビリテーション
3. 慢性疼痛に対する認知行動療法に基づく運動促進法
知っておきたい神経科学のキィワード
4. メタ可塑性(Metaplasticity)
リハビリテーションと薬剤
12.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:2睡眠薬
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
16.循環器疾患患者が心臓リハビリテーション継続できるためにー異業種連携も含めた滋賀医科大学の取り組みー
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
13.魅せるスライド:3. 講演やミニレクチャーでつかえるテクニック
リハビリテーション医学・医療と私
第2回 リハビリテーション医療の移り変わりー私の経験を通してー
学会報告
日本リハビリテーション連携科学学会第23回大会
臨床研究
回復期退院時運動FIMの予測における機械学習と重回帰分析の予測精度比較
海外の医療経験豊富なバイリンガル医師・看護師による「生きた医療英語」が学べる!
昭和19年8月2日、テニアン島の日本軍は9日間の激戦ののち玉砕した。詳細が得られず、戦後も誤報、誤解されてきたテニアン戦の真実を、玉砕した戦友たちの名誉のために書き綴った血涙のドキュメント。第56警備隊(司令大家吾一大佐)小川隊として海岸砲台の任務につき、米戦艦コロラドと壮絶な撃ちあいをしたあと、奇跡的に生き残った中村春一上等兵曹が、生還した者の責務としてつづった遺稿である。