「まあなんとかなるやろ。」フィールド好きの地質屋であり、大阪の高校教師である著者がモロッコに渡り、化石の宝庫アトラス山脈で、大量の恐竜の足跡を発掘しながら、現地の博物館づくりに奮闘した。
ひろがる不安を除き、治癒へ向かって精いっぱい努力するにはどうしたらよいか…。乳ガンについてのすべての情報と知識を網羅し、闘病の勇気を与えてくれる初めての書の誕生。
ワタミフードサービスからWATAMIへ。2005年4月1日、ある決意を込めての社名変更が行われた。外食産業の会社から「外食産業もやる会社」へと、第二の創業とも言える挑戦を支える、青年社長の想い・志とはー。
著者がひたすら書きつづけ、書き継いで22年ー『今日われ生きてあり』シリーズここに完結。
さまざまな病気に悩む人々から、医師・整体師などの健康のプロまで116人が語り尽くした「波動共鳴活性療法」の真実-。
日本中が涙に暮れ、あるいは呆然と立ち尽くしていた、昭和20年8月15日夕刻。それでもなお、大分から沖縄の米軍目がけて決死の攻撃を敢行した23名の隊員がいた。隊を率いた長官の名から「宇垣特攻」、またその名を「最後の特攻隊」-。その謎めいた部隊にいた血縁の足跡を辿るべく、25歳の著者は、一人、各地を訪ね歩く旅を始めた…。異色の戦争ノンフィクション。
ガリア正規軍422部隊通称「名無しの部隊」、歴史の陰で奮闘した名も無き戦士たちの生き様を今こそ語ろう…!秘蔵の設定やゲーム内エピソード、そしてセリフなどの膨大な資料にもとづき、キャラクターの魅力を徹底的に掘り下げた一冊。豊富なビジュアルとともに、知られざる隊員たちの横顔に迫る。
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血から回復するために。イラストで解説する、見てすぐわかる本。入退院からその後の維持期における生活処方を時系列で紹介。後遺症に多い麻痺の改善を目的にしたリハビリテーションやマッサージの詳細。再発を防ぎ、認知症にならないための生活処方。本人に限らず、介護する家族が知っておくべき情報。
女性に最も発症率の高いがん・乳がん。本書は特に、再発防止の治療・生活・リンパ浮腫のケアなど、退院後の生活処方に重点を置いて解説します。治療(手術)から退院後、通院期を経て維持期における、治療の方法、投薬の種類、リハビリなど、病院の重さ・段階ごとの悩みや手段の決断(方針の決定)の際にヒントとなる情報を網羅します。
手術後の毎日の体調管理、食生活、心のケアなどの生活処方に重点を置いて解説。副作用への対策としての化学療法の対処法および後遺症への対応も配慮した。巻末では医療費の情報と、経済的な支援についても詳しく紹介。
術後に多く見られるリンパ浮腫は、悪化させずに早期にケアをすることが大切。しかし症状に合った正しいケアを行わないと効果がないばかりか、かえって悪化したり、コストがかさんだり…。リンパ浮腫の正しい知識とケアの方法を、発症の予防、悪化防止、症状改善の視点からわかりやすく詳細に解説。症状・進行度に合った療法がよくわかる。
イラストで解説する、見てすぐわかる本。リハビリテーションを広義に、運動療法と日常生活の対処、食生活改善の視点から解説。狭心症や心筋梗塞などの再発を防ぐためのリハビリテーションを解説。家庭で行う運動療法を詳しく紹介ー有酸素運動、レジスタンストレーニング、ストレッチトレーニングなど。経済的な支援制度、団体サイトなど。
腎臓の働きの慢性的な衰えは生活習慣病との関係が深く、自覚症状がなく知らないうちに進行しており、実に成人の8人に1人が慢性腎臓病と推計されています。透析療法や腎移植が必要になってきますが、日常の自己管理で進行を緩やかにすることは十分可能です。透析を受けないようにするための自己管理法、あるいは、スムーズに治療を受け安定して過ごすための自己管理法を解説します。
女性では乳がんとともに心配される「婦人科がん」。子宮頚がん・子宮体がん・卵巣がん、それぞれ違う「がん」ですが、退院後の生活のポイントは共通する部分が多くみられます。がんや手術による合併症や化学療法などの副作用は、婦人科がんの患者さん共通の悩みです。こうしたトラブルの予防と、起きたときの対処法、さらに充実した日々を送るための食事の摂り方、運動のしかた、性生活、心の悩みへの対処法などを解説します。