永遠の特撮ヒロインが再び帰って来た!女優、妻、母としてファンへ贈る、メモリアル・メッセージ。
看護・手技の創意工夫や考案、改良など(コツ)、あるいは計画どおりにできなかった看護・処置やトラブルがおこってしまった例など(落とし穴)について、対策・注意点などを含めて具体的に示したシリーズ。実際に臨床で活躍しているベテラン看護婦や臨床指導教員が、日頃実践している看護の“コツと落とし穴”を自由に幅広く書いている。
本書は、リハビリテーション専門病院における対象者の約7割を占める脳血管障害患者に焦点を絞り、発症直後・急性期から慢性期・回復期に至る各過程でしばしば遭遇する事例をとりあげ、患者・障害者の自立に向けたリハビリテーション看護の知識、技術、かかわり方などをできるかぎり具体的に明示した。
長期間入院している患者は、病気に対するおびえや将来への不安で、心理的にとても不安定です。ところが看護婦は、ともすれば患者の複雑な心理を見抜けず、ワンパターンな「説明・説得・激励」だけの会話に片寄りがちなもの。不用意な言葉が、相手の心を傷つけてしまうことも少なくない。いったいどうすれば、看護婦は患者に心の行き届いた応対ができるか。本書は、長年カウンセリングに従事してきた著者が、看護婦を対象とした患者理解のための研修講座「看護とカウンセリング」の内容を集大成した一冊。88年に刊行され好評を博した初版の事例を半数以上新しくし、より現状に即した内容にリニューアルした。看護婦と患者が交わした実際の対話の事例「プロセスレコード」を題材に、詳しく心理分析をすることで、どうしたら患者の不安感を取り除き、温かい精神的援助ができるのかを読み解きます。
基礎知識編では、各種の精神科医療事故が不法行為ないしは債務不履行や犯罪を構成して、民事責任(損害賠償責任)や刑事責任が問われることになるのはいかなる場合かなどについて考察する。事例編においては、実際に裁判で争われた各種精神科医療事故についての裁判例を紹介、解説する。とりわけ、その事故がどのようにして引き起こされたのか、そのメカニズムを詳細に解説する。
地域生活を継続して支援するための退院計画・援助のあり方とは?連携のすすめ方、退院計画への本人の参加など現場実践の研究から探る。
本書は、造血幹細胞移植の手技・方法の実際、前治療法、GVHDおよびその他の移植関連合併症の予防法や治療法などの基礎的事項について、最新情報を取り入れながら具体的な説明がされている。異なったソースの幹細胞の性状や採取法、純化法、増殖法などについて紙面が割かれ、移植後の再発に対する新しい予防法や治療についても解説されている。GVH反応やGVL効果の機序についての最新情報も含まれており、造血幹細胞移植に関する全てが網羅されている。
乳がんの患者さんと、医療スタッフとの円滑な対話、インフォームド・コンセントのための、誰にでも読みやすい必携の書。
本書は主としてナースの脳血管障害の診療と看護の実践書として現場で十分に役立つものとなっている。その特徴は、実際に脳血管障害患者を多数診療している神経内科医、脳神経外科医、理学療法士、作業療法士、ナースが執筆し、Nursing Pointsは脳神経外科と神経内科病棟の婦長が実際の看護面からポイントを記載。病棟での急性期から慢性期診療、リハビリテーション指導、退院指導と段階ごとに利用しやすいようにまとめている。
本書では、救急救命士と救急隊員の役割分担の相違を踏まえた解説を行い、具体的には病態の解説より、救急現場でまず何を判断し、何を行うべきか、また難解な医学的知識の解説より「観察のポイント」や「まず行うべき処置」などを重点的に記述している。
患者の在院日数が短縮される方向にある今、早期退院する患者・家族が安心して病院から在宅に移行できるためには、送り出す側の病院ナースと受け入れる側の地域ナースに確かな技とマネジメント力が求められている。本書は、患者の在院期間をどう短縮し、入院ケアから在宅ケアへどう円滑に移行するか、病院と地域がうまく連携していくためのノウハウを満載。地域看護に携わるナース、管理職ナースだけでなく、病院ナース、プライマリナースにも必読の書。地域看護のサブテキストにも最適。
90式戦車を操縦してみたい、偵察バイクで山野を駆け巡りたい、パソコンの特技を生かしたいなど、自分に合った職種が選べる陸海空自衛隊は、いま若者の間で就職先として大人気!第一線で活躍する現役自衛官が、入隊の動機から職種の選び方、仕事の内容、やりがい、将来の生活設計まで具体的にアドバイス。自衛隊入隊希望者のための職種別ガイドブック。
アンタイエージングという新しい視点から眼科学を見直した一冊。はじめにアンタイエージングとは何かというイントロダクションから始まり、それぞれ個々の疾患についての考えを、各執筆者に示してもらった。新しい時代の眼科学のあり方を感じてもらいたい。
患者はあなたをこう見ている。本書は、真に患者のための医療・介護を実践するために、ピッカー・コモンウエルス・プログラムがすべての医師、看護婦、介護担当者に贈る“処方箋”である。