「搭乗員の墓場」ソロモンで、硫黄島上空で、決死の戦いを繰り広げ、ついには「必死」の特攻作戦に投入されたエース渾身の記録。
本書は、訪問看護ステーションを取り巻く現状や当面する課題を受けて、ステーション管理者がまず訪問看護事業の運営や管理をするときに必要と思われる知識や技術を、事業運営管理と看護技術管理の両面からまとめたものである。また、ステーションにおける新人教育や現任教育など所内でのOJTはもとより、地域のステーションが集まった研修などにも活用できるような内容を盛り込んで本書は編集されている。
呼吸器疾患患者の看護は、呼吸困難に対する心身の苦痛緩和や、人工呼吸器による呼吸管理、在宅療養によるQOLの向上など、患者が安心できる確実な看護技術が要求される。本書は、呼吸器疾患患者によくみられる問題状況にどのように対処したらよいかを、ベテランナースが長年の看護実践の積み重ねのなかから、ケアの効果を実証した看護技術の巧みさ=「臨床看護の知」を言語化する。本書には呼吸器疾患患者のケアにおけるさまざまな工夫が学びやすく親しみをもって、実践にすぐに役立つ看護技術の知識として盛り込まれている。
青年海外協力隊員としてトンガ王国に赴任した青年が出会った驚きの現実とは。国際協力の最前線で力の限りを尽くした日々を、飾らずに真摯に綴る。
今日、経済活動の情報化、国際化が急速に進み、グローバルな企業活動は極めて活発化している。それに伴い、会計学の分野でも国際会計の研究領域が注目を集めている。国際会計の研究領域は、基本的には比較会計論、世界会計論および海外子会社の会計論の3つに分けることができるが、時代の変化に伴ってその内容はかなり変わってきたと言える。本書は、このような内容の変化に応じて、いわゆる国際会計論の研究領域を3つの区分に分け、総論、比較会計論では欧米の会計制度とアジアの会計制度、世界会計論では国際会計基準、国際財務報告および国際会計監査、海外子会社の会計論では国際管理会計、外貨換算会計および国際環境会計を取り上げ、全体が9章の構成になっている。
本書では、病院のケアの場面で使う英語を「耳から学ぶ」という、外国語習熟のために一番重要なところを始めるための入門書である。本書は14のユニットで構成されているが、それぞれのユニットは、入院および外来でのケア場面ごとに作られている。
全国の婦長会を訪ね歩いて出会ったのは「ホンネの管理術」だった。人を動かし、自分も揺らぎながら、滞りがちな病棟を動かしていく。精神科には「人と向きあう看護管理」のエッセンスが詰まっていた!「病棟を変えたい、自分も変わりたい」…プラス思考の臨床的看護管理術。
診療情報管理士をめざす初学者から診療録管理に携る実務者まで、レベルに応じて着実に実力が向上するトレーニングブック。実際の症例をもとに作成された具体的な演習問題。現場で求められる適切なコーディング法を習得。コーディングにおける迷いを払拭する。
ウルトラセブンのアンヌは私のなかの一瞬の出来事でした。隊員服を脱いだひし美ゆり子のフォト&エッセイ。
本書は、医療機関からの訪問看護を通し、在宅療養指導管理の視点から、療養・処置の概要、退院に向けて指導される内容や在宅で行われる看護ケアをまとめたものである。各療法・処置の「概要と適応」「診療報酬と費用負担」「療養の実際」「退院計画と退院指導」「在宅看護」「発生しやすい問題」「社会資源」「ケーススタディ」の8項目から構成されており、それぞれの療法がトータルに理解できること、さらにそれぞれの項目に写真・イラストなどを多く取り入れ具体的にわかりやすいように工夫をした。
本書は、医療機関からの訪問看護を通し、在宅療養指導管理の視点から、療養・処置の概要、退院に向けて指導される内容や在宅で行われる看護ケアを一冊にまとめたものである。各療法・処置の「概要と適応」「診療報酬と費用負担」「療養の実際」「退院計画と退院指導」「在宅看護」「発生しやすい問題」「社会資源」「ケーススタディ」の8項目から構成されており、それぞれの療法がトータルに理解できること、さらにそれぞれの項目に写真・イラストなどを多く取り入れ具体的にわかりやすいように工夫をした。
著者は昭和19年8月15日、陸軍特別幹部候補生として入隊、満一年の苛烈な軍隊生活を体験する。その間に日本初のロケット戦闘機「秋水」の実験に従事した記述は、本書の圧巻。
世の中では急増する児童虐待、突然の事件や災害による外傷後ストレス障害、身体疾患や治療によるうつ状態や危機状態、触法精神障害者へのケア体制の課題など、こころのケアに関する多くの課題はまだ山積している。本書では、山積する課題を乗り越えていくため、臨床の現場で活躍されている看護師・保健師の方々が、地道でかつケースの変化をもたらす“臨床の知”を、事例を通して紹介した。