2002-2003年にかけて放送されたニュースレポートの音声をそのまま収録。時事、ビジネス、科学から文化、エンターテイメントにおよぶ幅広い分野のニュースが32編。「事実をありのまま、正確に」という報道姿勢で知られるBBCの海外向けテレビ放送BBC WORLDのレポートで英語を学ぶ。
平和・民主主義教育・社会運動・自然保護など地域社会に多彩な影響を与えた婦人宣教師。
「国に期待せず、民の知恵と努力で自衛する」。もはやこれしかない。第1章では日本の医療の将来像と現実のギャップを俯瞰し、第2章では、旧自公政権時代の官僚主導の医療改革が、しがらみに縛られ肝心要の「患者の視点」がいかに欠如していたかを明らかにする。第3章では政権交代に期待した「政治主導」の新成長戦略もいかに危ういものだったかを看破し、第4章で私の空しい訴えかもしれないが、「国民皆保険はまだ守れる!」との希望を込め、東日本大震災の復興計画を織り込んだ医療・介護の将来像を描いた。
監視、尾行、そして盗聴。退職後も続いたサムスンによるあらゆる圧力。政治権力からは敵視され、マスコミからは無視されるという四面楚歌の中、かつてサムスンに法務スタッフとして従事した元特捜検事は、裏切り者といわれながらも敢えて良心に従って不正に対する内部告発を行った。刊行されるやいなや韓国国内を騒然とさせた大ベストセラー。
戦後最大の国難に喘ぐニッポンにカタヤマの獅子吼が谺するー当代随一の論客が放つ痛快無双の文明×音楽批評。BGMは希望の歌か、それとも鎮魂曲か?いまもっとも注目を集める評論家による深夜の“世直し音楽番組”「片山杜秀のパンドラの箱」。3・11以後の放送を完全収録。
日本が韓半島を侵略し、支配したとき、日本のキリスト教会は、何を語り、どう行動したのか。韓国と日本との間に深く沈んでいる問題に、それぞれの視点から取り組む。
歴史の多くは権力が書き残す。国家と巨大産業、マスコミも一体となって進められてきた日本の原子力。60基近い原子力発電所が作られ、2011年には福島原発事故も防げなかった。しかし、権力の巨大な力に立ち向かい、傷だらけになりながらも原発を阻止して来た民衆の苦闘もある。忘れたくない歴史の貴重な記録書。
「ネット選挙」解禁から「選挙の自由」拡大へ。「1票の格差」に相次ぐ違憲判決、小選挙区制による大量の死票、そして、異常と言える運動規制…民意と政治の乖離を生む選挙の「しかけ」を徹底解明。