ベストセラー『戦略的思考とは何か』の上級編。ゲーム理論の最近の成果を加え、また戦略IQを高めるために実用面を強化。M&A戦略などのビジネス、政治、軍事、趣味やスポーツ、文学や映画、人間関係まで事例を拡大充実。「戦略トレーニングジム」付。
教育評価の基礎理論を解き明かし、各教科の「授業づくりにどう生かすか」を詳説。絶対評価(目標準拠評価)の時代に、評価の目を大切にした教育実践を目指す教師必携の一冊。
このままでは日本はもう3年ともたない。数合わせだけに奔走する永田町政治とは一線を画し地方を立て直した実績のある首長らが決起する。
よく出る論点を50のシートに整理。一般知識対策もOK。
沖縄に米軍はいらない。日本は日本人をもって守る。「潜行三千里」の男、出馬す。
宝くじは本当に当たるのか?なぜ「二度あることは三度ある」のか?治安は本当に年々悪化しているのかーこれらは全部、確率論で答えが出せます!ギャンブルで勝てない理由は「大数の法則」にあり。統計を曲解したマスコミ・政治家のウソを見抜く「回帰分析」。不幸の連鎖も「ポアソン・クランピング」を知れば恐るるに足らず。一寸先は闇の人生で、運を天にまかせず賢く意思決定するための、確率・統計の勘所がこれ一冊でわかります。2009年度日本数学会出版賞受賞。
2008年、オバマ大統領誕生の背景には、イラク問題、金融危機はじめ、解決の兆しの見えない政治・社会状況に対する、とめどない不安と苛立ちがあった。オバマにはこうした状況の一新-“チェンジ”が強く求められたのだ。だが期待の大きさは落胆の著しさと裏腹だ。いま“失速”の声が俄然高まる中、オバマはいかなる政策と手法で課題解決に挑むのか?本書は、政権初動の政治運営と政策成果を分析し今後を展望する、的確な中間評価である。
21世紀の政治を語る。