分散処理システムを構築する際にもちあがる基礎的な問題を、身近な例や実行例を用いて、順序立ててわかりやすく解説。
膨大なデータから浮かびあがる、超大国の社会、経済、文化…有害物質の放出、児童虐待、自殺、企業の合併・買収・倒産、インターネットの普及率etc.…世界の政治・経済・社会問題の発信源アメリカを徹底解剖する1407の統計表!
2013年夏、遂に解禁となった「ネット選挙」。ホームページやブログ、SNSなどインターネットによる選挙活動とは、具体的にどういうものだったのか?そして、この新しい選挙の形は、日本の政治をどのように変えていくのか?ネット選挙を導入した初の国政選挙の結果を踏まえ、『デジタル軍師』・高橋茂が、わかりやすく解説する。
「ネット選挙」が解禁するも、投票率が上がらない時代。しかし、インターネットをツールとした政治の透明化に向け、市民も行政もすでに動か出している。情報社会論と公共政策学を専門とする著者が、従来の直接民主主義/間接民主主義の対立を越えた、「ネット選挙」以後に目指すべきこれからの「民主主義」を描き出す!
国と県が強力に推進した吉野川可動堰建設を中止に追い込んだのは、徳島市民の力だった。2000年1月、実現をみた住民投票は、圧倒的多数で同計画を拒否したのである。この成果をもたらした「徳島方式」と呼ばれる新しい運動のスタイルはどのように形成・展開されたのか、そして住民の意思を政治に反映させることに成功した秘訣は何かー本書は、徳島市民の17年にわたる活動の記録であると同時に、代表民主制の機能不全を補完し、豊かな地域社会を築くための手がかりを示した具体的テキストである。
政治家の再選戦略とは。議会研究に絶大な影響を及ぼしてきた名著をついに完訳!政治家が日常行う活動は、選挙に勝つうえでなぜ重要なのか?議員たちが功績を主張し、立場を表明し、そして自らを宣伝するすがたを、合理的選択論で巧みに読み解く。
近代東アジアにおけるキリスト教文献に関する研究書。その中でも特に、宣教師が現地での布教のために手がけた翻訳文献を取り上げ、彼らが漢字圏に従来から根づいていた翻訳の方法論をどのように活用し、解体していったのかを考察した。
原発推進のため「原子力ムラ」が繰り広げてきた暗黒の活動。謎の死を遂げた旧動燃幹部が残した機密資料で詳細にあぶり出す。週刊朝日大反響連載を大幅加筆したスクープノンフィクション。
統計学の博士号を持ったスーパービジネスパーソン?マーケティングがわかるハッカー(プログラマー)?「21世紀で最も魅力的(セクシー)な職業」と称され、あらゆる業界で引く手あまたのデータサイエンティストとは、どんな仕事か。21世紀の産業を支えていく次世代の人材像について、ネット界のエバンジェリストとして知られる起業家が余すところなく語る。