教師の「教育力」を求める声が強いが、その教師に問われている「教育力」とはどんなものか。そして、この「教育力」をどのように磨いていけばよいかをまとめたのがこの本である。
教育評価の基礎理論を解き明かし、各教科の「授業づくりにどう生かすか」を詳説。絶対評価(目標準拠評価)の時代に、評価の目を大切にした教育実践を目指す教師必携の一冊。
大手シンクタンクが総力を結集した骨太の日本経済分析。デフレ脱却本格的回復へ。
法令220件、告示26件、例規176件、判例2件を収録。平成16年10月15日現在。
必要十分な知識を効率よく身につける、そのための“学習戦略”を体得して、合格をつかもう!「法令」と「一般教養」を1冊でカバー。2色刷りで重要事項がひとめでわかり、記述式対策もバッチリ。
日本語と英語の達意の名文を並べて読む。現代世界と人間への知識を深める。
第二次世界大戦のさなか、中国で日本軍の捕虜となった14歳のイギリス人少年は、収容所で出会った一人の人物から、敵を赦し、敵のために祈ることを教えられる。その人物とは、映画「炎のランナー」の主人公として描かれたオリンピックのゴールド・メダリストエリック・リデルだった。やがて少年は大人になり、かつての敵国、日本へ宣教師となって来日することに。歴史に翻弄されながらも、怒りと憎しみに押しつぶされることなく、愛と平和を伝える使者となった著者の半生を綴る。
年金制度改革には否応なしに政治と経済のインターアクションが起こっており、政治学的な要素と、経済学的な要素の相互作用を見逃すわけにはいかない。本書は、そのような視点から、年金改革問題を気鋭の政治学者が分析したものである。
公共選択論とはどのような学問であるか。従来政治学の対象であった領域の問題に経済学的な手法を応用する「公共選択論」の初学者向けテキスト。その対象領域や思想背景などを概説するとともに、選挙や地方自治などの具体的事例を示し、公共選択論の課題や今後の展望を示す。