米大富豪に育てられたK嬢の小遣いは?気育て、子育て、金育て。
世界最強の権力者は、なぜ嘘をつきながら他国を攻撃するのか。選挙に勝ち、戦争を正当化するための、恐るべき情報戦略を解剖する。
村下孝蔵の7回忌企画第3弾は、最後にふさわしい、全編未商品化のライヴ音源による2枚組ベスト。前作『月待哀愁歌』には収録できなかった村下孝蔵の貴重なパフォーマンスがサウンドで甦る。
「嫌なやつ」「ゴマすり」「おべっかつかい」など、茶坊主には本当に悪いイメージがついている。職場内では、ゴマすり社員を指して「あいつは、茶坊主みたいなやつだ」という。しかし、本来、茶坊主とは武士の立派な職制の一つであり、高い教養と礼儀作法を身につけた者がなっていたのである。彼らは、職務上、老中・若年寄などの幕閣要人から、御三家・譜代・外様に至るまで、日常的に広く諸大名と接触する。そのための行儀作法を、幼少時から徹底的にしつけられていた。本書では、江戸幕府内の特殊な職業集団であった茶坊主を分析し、知られざる生態に陽の目を当てた。彼らの持つ、すぐれた協調性、情報収集力、交渉術を学び「いい茶坊主のススメ」として読んでほしい。
弱冠16歳で韓国からボート・ピープルのように着の身着のまま渡日した少年が、裸一貫から2兆円のトップ企業をつくった。栄養失調と結核で生死をさまよいながらも法政大学を卒業。23歳でパチンコ店開業、周囲の反対を押し切って日本人と結婚、喫茶店・レストランの大成功、ボウリング事業の大失敗、自殺を思いとどまり天文学的数字の借金を返済、愛息の事故死、JCの入会拒否、フィーバー機による起死回生、渋谷パチンコタワーの快挙、ライバル企業との競争、ドラゴン銀行設立の挫折、1兆円達成の式典…。波瀾万丈の人生を、持ち前の危機感と緊張感、ハングリーさとチャレンジ精神で、乗り越えながら人生の不運を幸運に変えてきた。トップを独走するマルハンの奇跡。
“プロ”として、最低限必要なことをケースを交えてやさしく解説。Web調査・インタビューから分析と提言まで、実務の流れとポイントがわかる。
選挙で候補者が3人以上いると、ときに、多くの人が望んでいなかった、とんでもない候補が選ばれることがある。真に民主的な投票は論理的に不可能ーノーベル賞受賞者アローの「不可能性定理」を覆す道はないのか。ゲーム理論、社会的選択理論などの知見を総動員し、アメリカ史上の突飛な投票結果を実例に、様々な投票方法の驚くべき落とし穴を明快に解説したうえ、投票者を最も満足させる意外な方法にたどりつく、知と論理の極上エンタテインメント。
英語で人を笑わせる。厳選30の超ウケ「小噺」を手取り足取り教えます。付録・古典落語「厩火事」収録。
トップコンサルタントがノウハウを直伝!バランス・スコアカードを極める一冊。
香山の厳正な財務手腕によって世界各地の現地法人の中でも高い評価を得るようになった日本ワーナー・パーク社。不当な降格を堪え忍んでトップに返り咲いたメル・グッツが確固たる経営基盤を築き上げたかに見えた本社も、交代した新CEOの野心ゆえに提携先だったライザー社から敵対的買収を仕掛けられる。
「ネット選挙」が解禁するも、投票率が上がらない時代。しかし、インターネットをツールとした政治の透明化に向け、市民も行政もすでに動か出している。情報社会論と公共政策学を専門とする著者が、従来の直接民主主義/間接民主主義の対立を越えた、「ネット選挙」以後に目指すべきこれからの「民主主義」を描き出す!