King & Prince高橋海人さんが表紙とインタビューに登場 「一つ一つを頑張る5人が歴史を重ねた先に幸せになっていたら最高」
巻頭特集は「セクハラを許さない」/羽生結弦「プロローグ」徹底レポート
11月14日発売のAERA11月21日号の表紙にはKing & Princeの高橋海人さんが登場。単独初主演ドラマ「ボーイフレンド降臨!」に出演中の高橋さんが、演じることへの思いやグループへの思いをたっぷり語っています。巻頭特集は「セクハラを許さない」。女性の14人に1人が性被害にあっているという調査もあります。なぜセクハラ被害がなくならないのか、被害をなくすために何が必要かを考える特集です。羽生結弦さんのプロとして初のアイスショー「プロローグ」についても徹底レポートしました。笑顔、緊迫、汗、氷の飛び散りを捉えた14枚の写真は圧巻です。今号から集中連載「ソニーな人たち」が始まります。家電不振から復活し、営業利益1兆円超え企業となったソニーの原動力に迫ります。1回目は「YOASOBI」の生みの親です。ほかにも多彩な企画が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:King & Prince高橋海人さん
先日、衝撃の報告を行ったKing & Prince。本誌の高橋さんへの取材は、その発表の前に行われました。役者として重要な役に次々と挑戦している高橋さん。「演技はその役が生きていなければいけないのが難しい」「どうしたら愛しいと思ってもらえるか試行錯誤している」と言います。話は、グループへの思いやこれからについても及びました。デビューから5年目を迎えたグループについて、「メンバーは4年前よりみんな素になっていると思います。King & Princeには嘘がない」と語ります。そして「一つ一つを頑張っている5人が、歴史を重ねた先に、幸せになっていたら最高だなと思います」とこれからへの思いを語っています。表紙、グラビアの撮影はもちろん蜷川実花。高橋さんの深いまなざしが印象的な写真の数々、ご覧ください。
●特集「セクハラを許さない」
社会問題化して久しいセクハラですが、なぜなくならないのでしょうか。勤務先の社長から性被害を受けた女性は、自分を責め、職を失う恐怖から誰にも言えなかったと言います。セクハラがなくならない背景にある、社会にはびこる価値観や職場の問題に迫ります。セクハラを野放しにしないために、識者たちは「声を上げること」の大切さを語ります。そして、勇気をもって被害を語り始める人たちの強さに敬意を払い、ちゃんと受け止めることが大事だと言います。「指導」という名のもとに性加害がなくならない映画・演劇界の問題も指摘。セクハラ問題について多角的に捉えた特集です。
●羽生結弦さん「プロローグ」
横浜で開催された、羽生結弦さんのプロ初のアイスショー「プロローグ」。スケート人生第2幕の序章には、羽生さんのスケートへの思い、これまでの軌跡が詰め込まれています。多彩な衣装やプロジェクションマッピングを駆使した演出、トークで楽しませるのはプロならでは。熱気と感動がつまったショーの様子を誌面で伝えます。「今できることを目いっぱいやって、フィギュアスケートの限界を超えていけるようにしたい」と語る羽生さんの「今」に迫ります。
●集中連載「ソニーな人たち」
グループの営業利益1兆円超。不振にあえぐ日本企業が多いなかにあって、勢いを取り戻したソニー。その原動力は、やりたいことを思う存分にできる「ソニーな人たち」にあります。この集中連載では、そんなソニーで働く人たちを徹底取材します。第1回は人気ユニット「YOASOBI」を生み出した30代の2人に焦点を当てました。「仕事しながら遊び、遊びながら仕事をする」、そんなソニーな人たちを深く知ることで、新しい働き方も発見できます。
●松下洸平 じゅうにんといろ
千鳥のノブさんをゲストに迎えた最終回。大爆笑に包まれた二人の対談も今回が読み納めです。それぞれに歩んできた道を振り返りながら、「仕事を長く続けるために大切なこと」について語り合います。最後には、対談を通して松下さんが感じたゲストの存在感を「色」に例えます。ノブさんについて「全体をまとっているエネルギーはとても明るくあたたかい」と感じる松下さんが選んだ色とはなんでしょうか。誌面でお確かめください。
ほかにも、
・米中間選挙 予想と異なる結果にトランプ批判も次々と
・トマホークは北朝鮮に対する抑止力に効果なし
・年金支払い「5年延長」で負担と受給の関係
・牛肉もレモンも国産の方が安い
・料理家・和田明日香「仕事の時間が自分だけの時間」
・番組表に愛をこめて 新聞「ラテ欄」に隠されたメッセージ
・妻夫木聡×安藤サクラ×窪田正孝 「ある男」が人生変えてくれる
・杉並区長・岸本聡子×作家・中島京子 「地方から国変える」
・3世、4世が突如抱いた沖縄ルーツ愛
・ウクライナの代理出産 侵攻されても依頼
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 膳場貴子さんとの対談を振り返る
・棋承転結 佐藤天彦九段
・現代の肖像 弁護士・仲岡しゅん
などの記事を掲載しています。
ジュニアエラ1月号、12月15日発売!
特集は「2022-23年 ニュースがわかる人物年鑑」
親子で楽しく読めて、中学受験の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
1月号の特集は「2022-23年 ニュースがわかる人物年鑑」です。
国際、政治、スポーツなど話題の人物を知ることで、世界と日本の時事ニュースに強くなります。
このほか、「歴史的な物価高 今後どうなる?」
「一票の格差 解消できる?」「家畜のげっぷ なぜ問題?」
などのニュースも掘り下げて紹介します。
特別企画は、Sexy Zoneのスペシャルインタビュー!
読者から寄せられた「将来の夢」についての質問に答えます。
HiHi Jets連載は、猪狩蒼弥くんが登場。
さらに、科学漫画「サバイバル」のジオくんやQuizKnockと一緒に、
クイズで学ぶ特別付録、「カーボンニュートラルのサバイバル」もつきます。
【特集】
2022-23年 ニュースがわかる人物年鑑
2022年は、世界のニュースが身近に感じられる1年でした。ロシアのウクライナ侵攻が食料品や電気・ガスなどの値上がりへと波及するなど、遠く離れた私たちの暮らしにも大きく影響を及ぼしました。この特集では、【2022年を揺るがした世界のリーダー】として、ロシアのプーチン大統領やウクライナのゼレンスキー大統領をはじめとする主要国のリーダーの横顔を紹介。また、22年に亡くなったエリザベス女王、ゴルバチョフ元大統領、安倍晋三元首相を取り上げ、世界や日本に与えた影響についても解説します。また、大谷翔平選手らスポーツ界を彩った選手たち、中学受験で要注目の人物なども写真つきで紹介!重要人物を通して1年の時事ニュースを振り返ります。
【ニュースが知りたい】
■歴史的な物価高 今後どうなる?
さまざまなモノの値上がりを実感した2022年。22年10月の消費者物価指数は、前年同月より3.6%も上がり、この上昇率は1982年以来だといいます。このような急激な物価高が起きた原因とは?そして考えられる解決策とはーー?ジャーナリストの一色清さんが詳しく解説します。
■梨泰院の雑踏事故 教訓を生かすには
2022年10月、韓国のハロウィーンイベントで150人以上が圧死するという痛ましい事故が起きました。事故が起きてしまった背景や、日本で過去に発生した同様の事例、このような事故に遭わないためにどうすべきかなどを、ニュースサイトAERA dot.記者が解説します。
■一票の格差 解消できる?
2022年7月の参議院選挙の「一票の格差」をめぐる判決が出そろいました。選挙のたびに耳にする「一票の格差」。そもそもこれはどういうことを指すのでしょうか。また、なかなかこの問題が解消されないのはなぜでしょう。文教大学地域連携センター講師の早川明夫先生が読み解きます。
■家畜のげっぷ なぜ問題?
ニュージーランド政府は、2025年までに家畜のげっぷに課税する法案を提出しました。牛や羊のげっぷには、地球温暖化の原因になるメタンが含まれており、全世界の温室効果ガスの約4%を占めるといいます。メタン発生の仕組みや、げっぷのメタンを減らす方法などを朝日新聞編集委員が紹介します。
【スペシャル企画】Sexy Zone
2022年3月号で、5年半にわたるジュニアエラ連載を卒業したSexy Zoneが帰ってきます!長年の夢だったドームツアーを叶えたメンバーに、「将来の夢」にまつわる読者からの相談に回答してもらいました。夢を持って努力する大切さを伝えてくれています。4ページにわたって特集します。
【ニュースのニューシ問題(世界編)】
ニュースのニューシ問題は、中学受験2023年 予想問題「世界編」。入試でも問われる可能性がある、世界で起きた重要なできごとをピックアップ。本番の実力試しや、一年の振り返りにぜひご活用ください
【連載】
「放課後はまかせて!」HiHi Jets 猪狩蒼弥くん
読者から寄せられた質問に答えるHiHi Jetsの連載、今号は猪狩蒼弥くんが登場します。「自分に自信がなく自己肯定感も低い。どうしたら自分を好きになれますか?」と悩む読者に、猪狩くんが伝えたメッセージとは。
【特別付録】
QuizKnockと一緒に未来のためにできること!「カーボンニュートラルのサバイバル」
地球温暖化防止に重要なキーワード「カーボンニュートラル」っていったい何?地球の未来のために、わたしたちができることとは?科学漫画「サバイバル」の人気キャラクター・ジオくんたちとQuizKnockと一緒に、クイズを解きながら考えます。
【そのほかにも、盛りだくさん!】
〇一色清の「一色即発」 閣僚3人が辞任ドミノ
〇フンダラ姫のNewsなひとこと
〇はばたけ!スーパー・キッズ 絵画 SAYAさん
〇「クイズ王」に挑戦‼ クイズで1000本ノック
〇マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
〇AI時代のハローワーク 百貨店のバイヤー
〇夕日新聞 日本全国B級ニュース
〇子ども地球ナビ アメリカの男の子
〇読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
〇サイエンスジュニアエラ 電気で味覚をコントロール!
〇歴史人物SNS 杉田玄白
〇旬のたべものレストラン みかん
〇ジュニアエラ検定
○連載・全員ウソつき
〇コリゴリ博士と読む11月のニュース
〇パックンのすぐに使えるオモシロ英語
下院で過半数を取った共和党、ツイッターを握ったイーロン・マスク、左翼教育を糾弾する親たちの運動…バイデン民主党=赤い全体主義者の黄昏!
「分断」と「共生」の都市。ジェントリフィケーションが推し進められるブルックリン。新旧住民間の葛藤や、人種や階級、ジェンダーなどさまざまな「分断」にひびわれる都市に生きる人びとの日常生活と闘争を精彩に描き出す。ニューヨークの街角を舞台に、著者待望の第2作。
「大学合格ランキング」東大・京大+難関国立主要大学の合格“超速報
灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し「合格力」に迫る
AERA3月18日増大号は、大学合格ランキングシリーズのなかでも、最も“速報”に力を入れる、東大・京大+難関国立主要大学「合格“超”速報号」です。3月10日に合格発表があったばかりの東大・京大の合格者高校ランキングを圧倒的な速さで詳報します。普段より大幅に増ページして、「1人合格」の高校もすべて網羅したデータを完全収録しました。受験生やその家族だけでなく、母校の動向が気になる方々にも“絶対保存版”の一冊です。そしてAERAは、データだけではありません。灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し、その「合格力」にも迫っています。日本発の作品がW受賞したアカデミー賞や、世界が注目する米大統領選についての記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんとの対談のラスト回です。良きライバルをテーマに語り合います。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。今号は、大学合格速報のため、発売日が通常とは異なり、3月13日(水)となりますので、ご注意ください。
●東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報
「週刊朝日」で続いてきた名物企画、「大学合格者高校ランキング」が、今年から「AERA」に引っ越しました。今号は、東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報号です。43年連続で東大合格者トップの開成の今年の合格者数は何人か、京大に最多の合格者を出す高校はどこか、驚異的な伸びを示した高校は一体どの学校か、地方の注目校はどこかなど、関心あるデータが一目瞭然でわかります。東大・京大のほかにも、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、一橋大、東京工業大、神戸大といった難関国立大に、どの高校からの合格者が多いのか、詳細データが掲載されます。
売りはデータだけではありません。灘、日比谷、西京、聖光学院、堀川、西大和学園、東大寺学園といった「超進学校」を徹底取材し、その「合格力」を解剖しています。圧倒的な結果を出し続ける高校にはどんな秘密があるのか、ぜひご覧ください。さらに、受験生を支える親向けの記事もあります。親はどんな姿勢で子どもたちの力になればいいのか、声かけのコツを専門家がアドバイスします。共働き世帯が増える中、働きながら受験を乗り切るためのノウハウもあります。
AERAは週刊朝日より判型が大きいため、より見やすいのが特徴。内容もより充実してお届けします。目印は「東大安田講堂」の表紙です。
●アカデミー賞でW受賞
日本時間の3月11日に行われた米アカデミー賞授賞式から朗報が届きました。「ゴジラー1.0」が邦画初の視覚効果賞を受賞。ジブリ作品「君たちはどう生きるか」は長編アニメーション賞を受賞しました。この受賞の背景には価値観の「揺り戻し」があると分析します。どんな変化がこの受賞を導いたのでしょうか。そのほか「オッペンハイマー」「バービー」「アメリカン・フィクション」など注目の受賞作と、どのような社会背景が今回の受賞につながったのか、専門家への取材で読み解きます。
●米大統領選 トランプ圧勝とバイデンの地雷
米大統領選の天王山「スーパーチューズデー」が終わりました。これだけ問題が伝えられながら、トランプ氏が圧勝し、再び共和党の指名候補になることは確実。つまり、本選挙で、バイデン現大統領と一騎打ちとなる“高齢者対決”の構図が固まりました。このような選挙戦となる背景には、米社会に渦巻く怒りや世論のうねりがあります。その正体はなにか、米在住ジャーナリストが読み解きます。また、バイデン大統領がかかえる地雷とは何でしょうか。世界を揺るがす米大統領選挙の行方を見通す記事です。
●松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんと全4回続いてきた対談のラスト回です。二人が思うように活躍できない時代から抱いていた、良きライバルたちへの思いについて熱いトークを交わします。厳しい世界で切磋琢磨する二人だからこそわかり合える感覚を率直な言葉で語り合っています。各ゲストのラスト回で、松下さんがゲストを色にたとえます。仲野さんは一体何色でしょうか。二人のかっこいい雰囲気をそのまま収めた撮り下ろし写真と、仲の良さが伝わってくる自撮り写真を両方楽しんでください。
ほかにも、
・年金の「壁」211万円の是非 税金・社会保険料を払うのがイヤ
・桐島聡とは誰だったのか 「東アジア反日武装戦線」とその時代
・プーチン体制揺るがず ナワリヌイ氏死去も真相は闇の中
・皇室への“両極”の心理 分断社会も影響
・周縁を歩き、文化とらえた 司馬遼太郎『街道をゆく』
・村上春樹×川上未映子 大隈講堂で伝説の朗読会
・ブロッコリー 癖がないから無限大
・SHINee's BACK これからを歩く 【ライブレポート】
・タイ人俳優・ガルフ「猫は僕のすべてです」
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・新連載 会いたい人に会いにいく 野口みずき
・現代の肖像 新沢としひこ シンガー・ソングライター
などの記事を掲載しています。
社会学(マス・コミュニケーション研究)、政治学(投票行動研究)において、今日よく知られた極めて多くの用語・概念を生んだ本書は、1940年米大統領戦でのパネル調査法による分析を通して、マスコミと個人とによる情報の流れと(影響力)、人々の意見・態度(世論)の形成過程とを解明した不朽の名著である。
日本と日本人論の古典的名著。日本社会を詳細に分析した本書は以後の西欧人の日本人論に大きな影響をあたえた古典。
日教組は、なぜ混迷を続けたのか?日教組情宣局40年の著者が、ウズのなかで見た「事実」を赤裸々に告白。日教組が抱える問題の本質を抉り、進むべき道を提言する。
甲府駅近くの路上で、深夜、盗難車がブロック塀に激突、後部座席から女性の絞殺体が発見された!!何人かの住人が、甲府駅の方へ走り去る男を目撃し、ただちに非常警戒が張られたが、犯人は消えたあとだった。この事件を取材することになったルポライター・浦上伸介が、動機の一番強い人物としてマークした河合貴一。だが彼には完璧なアリバイが…。そして浮かび上がる第二の容疑者!?甲府ー横浜の時間の壁に名探偵・浦上が挑戦する。
もし、あなたが選挙予測をみて投票用紙に書く名前を変えたとしたら、選挙結果が変わってしまうかもしれません。しかし、かりにあなたが選挙予測に左右されなかったとしても、選挙制度そのものが不合理なものであれば、合理的な選挙方法で当選すべき人が落選することもありうるのです。現在の日本のような選挙方法で選出された議員は、はたして国民の意見を代表するといえるのでしょうか。民意を正しく反映する選挙は、世界各国で課題とされています。あなたも、選挙制度と選挙予想について考えてみませんか。
これまで扱った選挙-市町村議員選から国政選挙まで100件超の実績から、本音プラス実戦的な選挙ノウハウを大公開!経験豊富なスタッフとともに「選挙のビジネス化」に乗り出し、候補者のイメージづくり・必勝組織のあり方・ポスター戦・有権者の動きのつかみ方など、“負けない選挙”の戦略・戦術を方法論化。北陸の快男児・橋爪寛一とそのスタッフが全国の選良と候補者・参謀に贈る、最強の“助っ人本”の登場。
新潟県・奥只見温泉郷の大湯ホテルは、スキーと温泉を楽しむ客で賑っていた。そこに、運命の赤い糸にみちびかれたような邂逅があった。出版社に勤める牛久保夫婦と千明多美子、画家の沼田秀堂と彼の愛人の夫・佐倉恒之助、鯰江彦夫と柏原一江という人たちの出会いであった。そして、事件が起きた。スキーバスが川に転落し、5人の死者が出たが、多美子は絞殺されていたのだ。長篇本格推理。
歴史に「もしも…」はない、という。しかし太平洋戦争史上、戦術・戦略的にいくつかの大きな転換点があったことは確かである。-もしも真珠湾で第二次攻撃を行なっていたら?レイテ湾で栗田艦隊が反転しなかったら?また、超重爆撃機「富岳」が完成していたら?超大和級戦艦が建造されていたら…。『北海道侵攻』等、ウォーゲームの作者として注目の気鋭が贈る本格シミュレーション九篇。