政治家・政党が民意を逸脱するのはなぜか!代表の選挙、有権者の行動にどのような問題があるのか。日本の現実に即した独自の理論とモデルを提示する。
あなたの身近な問題を、ゲーム理論で解くとどうなるか!!第一線の研究者がわかりやすく解説します。
わが国最大の不法投棄事件その解決をめざしてたたかった悲しくも勇敢な庶民の姿。
国会・内閣のしくみ、総理大臣の権限、新省庁の組織と役割、政治家の仕事、国民と政治とのかかわりがわかる。
本書は、前編に統計学の基本的知識であるキーワードを説明し、後半の応用編ではそれらキーワードが現代経済および経営の重要なトピックスにどのように使われているか、ケースを通して提示している。
永田町と霞ヶ関で今日も繰り広げられる駆け引きも、みんなまとめて頭に入る入門の入門書。
グラフィックス、ネットワーク、データベースプログラミングから、サーブレット、JSPまで、Javaの技術を網羅!詳解!プログラムを作りながら、10日間で学べるセミナー形式。Javaの実践的な技術が無理なく確実に身に付きます。
本書は、日本を訪れたり日本で学んでいるひとたちによく聞かれる質問をもとに104の項目にまとめたものである。
70年をかけ全国の名庭を歴覧してきた京都林泉協会による、庭園鑑賞のエンサイクロペディア。歴史と思想、地割、石組、苑路、石造品、建造物等、庭園を理解するために必要な要素のすべてをまとめた。全国約1300件の名園と所在地を掲載、関係年表・参考文献目録など資料も充実。
「思いこみ」にとらわれると、そこから先に考えは進まない。「直感的」に答えを出してしまうと、それ以上は考えなくなる。論理的思考を身につける最善の方法は、自己満足を打ち砕くことであり、この本はそれを狙いとしている。そのために数字を使った問題を多数用意した。しかし、そのアプローチは数学的というより論理的で、非常識的な感覚と、ちょっとした新しい算数くらいしか必要でない。問題は一見簡単そうに見えるが、その答えはとても意外で、何度も驚かされる。そしてその結果、自分でも気がつかなかった「考え方のクセ」に気がつくことになる。
最新の選挙制度に基づき、内容の全面的な見直しを行い、主として候補者や運動員の方々が選挙戦に臨むに当たって留意すべき事柄をできるだけわかりやすく解説。平成15年統一選挙用。
地盤(後援会)、看板(知名度)、かばん(お金)無し、ゼロから始めて当選するまでのすべてを伝授。
司法試験受験に必須の最重要論証ブロックを網羅し、その論証例を多数収録するとともに、読者が他で得た知識を書き込むことで内容をさらに補充・完成させる、「読者参加型」のサブノート。
本書は、ひとつの選挙区に注目して、これまで用いられてこなかったデータ、手法を加えながら、選挙制度改革の研究に、新たな頁を書き足すことを試みる。その結果、たしかに本書も「失われた10年」を真っ向から否定するものではなく、とくに政党の自己改革が遅れていることを改めて確認するものの、他方で諸組織や地方議員、有権者は、小選挙区制(比例代表並立制)に対して、それなりに対応しているという、若干趣を異にする結論が示される。新たな制度改革に政治学者が備えられるとしたら、それは断片的情報に基づいた印象に留まって過度な楽観や悲観に浸るのではなく、どこまで改革意図が実現され、あるいは何が達成されていないのか、より客観的な資料を蓄積することである。そのための一助となることが、本書の目的である。
「私は本書の中で温泉に対する“幻想”“常識”をこっぱみじんに打ち砕くことから始めたい」-温泉ファンのみならず、温泉経営者にも大きな衝撃を与えた『温泉教授の温泉ゼミナール』の一節である。あれから二年、世は時ならぬ“温泉ブーム”に沸いている。しかしその裏側では恐るべき事態が進行していた!レジオネラ症による死、塩素殺菌の指導強化、源泉の枯渇、骨抜きにされた温泉評価制度…、温泉を巡る様々な問題を、日々の丹念な現場取材を基に、著者独自の視点で書き下ろす。