アメリカでは大統領は確かに大きな力を持っているが、連邦議会の分権性と地方主義を無視してその政治を語ることはできない。バイロン候補とともに下院議員選を闘うという貴重な体験に基づいて書かれた本書は、アメリカ政治の現実を生き生きと伝えてくれる。
大型仕手株をピックアップ、大恐慌と無縁の注目300銘柄。
「日本経済における世界制覇は」、あながち極論だとは言えない。世界市場における日本の力は、われわれが想像する以上に強大である。西欧諸国をはじめ、世界中がその力に脅威を感じている現実を、われわれ日本人は認識しなければならない。(訳者後記より)日米貿易不均衡がもたらした危険な歪みと反日感情。驚くべきアメリカ人の本音を知る、全日本人必読の書、ついに文庫化!
村に生きることの幸福とは何んだろうか?若者たちの脱出で過疎化が深刻な豪雪の村、日本一のミニ村、日航ジャンボ機が墜落した村など、7人の村長さんが語る村への愛着と村おこしの秘訣。
東京から160年前の江戸へタイムスリップした男の、珍無類な体験記。綿密な時代考証に基いて描く、江戸の町と武士・庶民の人情世界!
河川に関係のあるすべての法令通達を、体系的に収録した、最新内容の実務六法。
企業戦略の上で「情報の価値」と「ビジネス・チャンス」をいかにキャッチするかはきわめて重要な課題です。現在、私はTGC互栄会(give&take=互栄取引)という異業種交流会をもって会員相互のビジネス・チャンスを創出する仕事を行なっておりますが、このTGC自ら、経営環境への適応と創出という戦略をもって、時代を拓いて行く企業家精神で取り組んでいます。TGCは企業経営もまた科学的に実証されなければいけないと考えています。本編はそうした経験の集積でもあるのです。本編は『基礎理解編』に基づき、各企業において、さらに戦略化経営の基本を理解され応用できるようにマニュアル化したものです。
86年総選挙は大きな歴史的結果を記録した。本書は選挙の実態を精細に解明することにより、実証的資料として続けられている総選挙の分析シリーズである。
前途有為の青年育成のため、幸之助氏が私財を拠出して作った松下政経塾。そこでの独創的教育と個性的実践をつぶさに取材し、「人の活かし方」を熱く、また清新に書下ろす。
病気平癒は薬師に往生は阿弥陀に願うというような、如来信仰の種々相を、史上の釈尊から親鸞にまでわたり明らかにする。信仰の具象化としての仏像制作その他にも言及し、図版は一頁の大きさをとり、由来・意味を詳説。
本書は、「雑誌記事索引(人文・社会編)累積索引版」の第5期〜第6期をもとに、テーマ別の文献目録として使い易いよう再編成したものの一部で、昭和50〜59年(1975〜1984)の10年間に発表された政党、選挙、議会に関係する雑誌文献7694件を収録する。
円・ドル相場の変動は、経済的要因によることはもちろん、非経済的なインパクト、たとえば、米国政府当局者や金融アナリストの発言、有力紙誌などの影響を多分に受けています。本書は、1985年のG5プラザ合意以降、87年2月のパリ合意までの円高および円の国際化の推移を中心に、詳細にわたりトレースし、その背景を明らかにします。今後の円・ドル相場の動向を掴むために、是非ご活用下さい。