日中・日韓・日米外交史から沖縄・アイヌ・領土・女帝問題まで、「いま」につながる日本の歴史をこの一冊でまるごと理解。頻出ポイント!論述図解チャート&論述キーワード付。
村下孝蔵の第7回忌企画ベスト盤第2弾。ライヴ音源によるベスト・セレクションCDと秘蔵映像DVDの2枚組で、既発アルバム未収録の「たなばた」や幻のビデオ・クリップ「夢のつづき」など、全編初商品化の垂涎アイテム。
故・村下孝蔵の全シングル盤A面と未発表だったカヴァー曲のライヴ・テイク4曲を収録した2枚組SA-CDハイブリッド仕様の編集盤。プロデューサーだった須藤晃による全曲解説や完全ディスコグラフィなども付属しているファン必携の決定版的な内容だ。
伊集院光がパーソナリティを務めるTBSラジオの番組内で放送され、リスナーから問い合わせの多かった楽曲を中心に収録。みうらじゅんの描き下ろしジャケともども、笑いのツボを刺激する。
村下孝蔵の7回忌企画第3弾は、最後にふさわしい、全編未商品化のライヴ音源による2枚組ベスト。前作『月待哀愁歌』には収録できなかった村下孝蔵の貴重なパフォーマンスがサウンドで甦る。
選挙は、四年に一度、待ちに待ったムラ祭りの様相を呈する。たとえば、「カネと中傷が飛び交い、建設業者がフル稼働して票をたたき出すことで知られる甲州選挙」(朝日新聞07・1・29)。その選挙をささえる親分子分慣行、同族や無尽などの民俗組織、義理や贈与の習俗ーそれらは消えゆく、その地の遺制にすぎないのか。選挙に生命を吹き込み、利用されつつも、主張する、したたかで哀切な「民俗」の側に立って、わが政治風土の基層に光を当てる。
大阪国際空港(伊丹空港)の中にある中村地区は、約150世帯400人の在日の人びとが暮らす、日本最大規模の「不法占拠」地域である。2002年、国と伊丹市によって移転補償が決定し、真新しい共同住宅へ集団移転することになった。中村地区の生活誌を丹念に掘り起こして人びとの「生きられた法」をすくいあげ、公共性を組み替える「寛容な正義」を説く。
“プロ”として、最低限必要なことをケースを交えてやさしく解説。Web調査・インタビューから分析と提言まで、実務の流れとポイントがわかる。
聞く力をグングン伸ばし、同時に話す力をアップする!聞き取った英語をそのまままねて声に出し、「影のように」ついてトレーニング。シャドーイング記録手帳付。
選挙で候補者が3人以上いると、ときに、多くの人が望んでいなかった、とんでもない候補が選ばれることがある。真に民主的な投票は論理的に不可能ーノーベル賞受賞者アローの「不可能性定理」を覆す道はないのか。ゲーム理論、社会的選択理論などの知見を総動員し、アメリカ史上の突飛な投票結果を実例に、様々な投票方法の驚くべき落とし穴を明快に解説したうえ、投票者を最も満足させる意外な方法にたどりつく、知と論理の極上エンタテインメント。