倒産二度の土壇場から這い上がった不屈の商人魂。経験がないのは“夜逃げ”と“空を飛ぶこと”だけ。東京都知事、大阪府知事選など三度の落選に耐え、青森・小田川城から大阪城の主を目指して突き進む。築くべくして築いた資産、数百億円の経営戦略と平成の秀吉の素顔を直木賞作家が渾身の筆で書き下ろした現代ノンフィクションの快作。
子どもの内面を知る!元教師が薦める、子ども教育の実践書。頭・体・心を揺さぶって、子どもの生きる力を引き出していく。
日本が遭遇した海外テロ、「ペルー日本大使公邸襲撃事件」の元人質、テロリスト掃討戦略のプロが12年間の沈黙を破って告白する戦慄の4ヵ月間の真実。
在日43年、半生をこよなく愛する日本の隣人たちに捧げた男のかくも充実した生き方。
『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルは、本名をチャールズ・ドジソンといい、26年間にわたってオックスフォード大学で数学の講師を務めた高名な数学者だった。彼は、どんな数学者で、どんな仕事をしてきたのだろうか。『四色問題』の著者ロビン・ウィルソンが、ルイス・キャロルの生涯と、彼が愛した数の世界(幾何学、代数学、論理学、投票数学、暗号、パラドックス、パズルなど)を軽やかに綴る、出色の数学ドキュメント。貴重な写真と図版を多数収録。
最新の制度のもとに、主として候補者や運動員の方々が選挙運動を展開されるに当たって留意すべき事柄等について平易に解説。
平成八年まで八回にわたり改訂された旧版の内容を踏襲しつつ、以後の法律改正の内容を反映させ、新しい実例、判例などを織り込んでる。
もう黙っていられない!職業差別=差別年金の実態。中小零細企業のサラリーマンのほとんどが国民年金対象者。2000万人のサイレントマジョリティーを代弁して糺す!国民均等皆年金(中・高福祉、低負担)のハートフル政策を。資金には「埋蔵金」を。それでも不足なら「政府貨幣発行権」の間接的発動で「うち出の小槌」を確保すればいい。憲法、年金法、特別会計を分析し、その本質をえぐる年金の抜本的改革への待望の一書。
与野党党首に告ぐ!「1票の『格差』こそ、日本の民主主義を滅ぼす」オバマ大統領が生まれたアメリカを見習え。