国境を越える人:毎年2億人以上。国境で命を落とす人:毎年5000人、誘拐される人:半年で1万人以上。「グローバルエリート」が世界を飛び回る一方で、命がけで海や山を越えて入国を試みる者がいる。国境管理の世界的潮流や用いられている最新技術、その社会的帰結を紹介し、現代の国境政策はどうあるべきか論じる。
日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。慣れない気候の中で、多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。在日50年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。
医療とキリスト教の総合史へ。幕末からアジア・太平洋戦争後にいたるまで、多くの医師資格をもつプロテスタント宣教師がアメリカより日本に派遣され、医療を通じて人々にキリスト教を広めていった。医学・看護教育、慈善事業・公衆衛生事業など多岐にわたるアメリカ人医療宣教師たちの活動とその変遷を検証する。
トランプVSクリントン、米国務省はシリア情勢介入を推進、難民危機にどう立ち向かう?EUの未来はどうなる?南シナ海で、次に何が起こる?ブラジル大統領の汚職スキャンダルの背景、米国の対北朝鮮戦略の今後は?NATO軍に対抗するロシアの思惑は?-8つのニュースを聞けば、世界の流れがわかる!
日本語力があれば、英語力はもっと伸びる。日本社会、国際情勢、文学に歴史…日本語で、英語で、はっきり意見を述べるには?取材に基づく確かな情報と豊かな教養を盛り込んだ名物コラムで情報整理&発信術を学び、日英バイリンガルで知の技術を身につける。
あっちゃん、優子、を超えた、さしこの連覇!史上初3度目女王!!
■AKB48,SKE48,NMB48,NGT48、全グループ参加のコンサートを全編収録
■HKT48の指原莉乃が3回目の1位で、2年連続で1位を獲得
■総選挙のメイキング、出馬メンバーのアピールコメントも収録
<収録内容>
【Disc-1】
AKB48グループコンサート 2016.6.18 HARD OFF ECO スタジアム新潟
【Disc-2〜3】
AKB48 45thシングル選抜総選挙 2016.6.18 HARD OFF ECO スタジアム新潟
【Disc-4】
Making of AKB48 45thシングル 選抜総選挙〜僕たちは誰について行けばいい?〜
【Disc-5〜6】
アピールコメント
※収録内容は変更となる場合がございます。
バタイユの第一作「ランスのノートル=ダム大聖堂」。建築をめぐるこのテクストを永遠に抹殺し続ける事、それこそがバタイユにとっての「書く」という事だった…。ベルナール・チュミなど「脱構築主義」の建築家たちにも絶大な影響を与えた、反建築論。バタイユ研究の必携書。
世界が急速に不安定化し、あらゆる分野でのデジタル化が進むなか、否応ない変革が求められている。放送メディアが社会において今後も必要とされるために、その役割や課題を多角的な視座から模索する。
世間にいつの間にか浸透しているのが常識論。誰もが、まあそんなところかな、と思うのが俗論。誰も否定することに思い及ばないのが通念。背後に広がっているのは時代の空気に流され、深く考えることを忘れた知的退嬰である。企業人からはアニマルスピリットが失われ、政治家からは覚悟が消えている。本書『逆説の日本経済論』は、日本経済を巡るこうした常識や俗論、通念に挑戦する激しさを秘めた一級の識者たちによる言説の書である。
湘南乃風のメンバーが本気で選んだ、夏向きレゲエ・コンピ・アルバム。全17曲、オールドスクールからニュー・ダンスまで幅広く選ばれた曲は、まさに真夏向き。身を委ねているだけでハッピーになれる曲ばかり。彼らのルーツをも感じ取れる興味深い作品である。
貧しい人、周辺にいる人、最も小さい人に会うために地の果てまで出かけていく。ドン・ボスコが夢見た日本への宣教は1926年にチマッティ神父によって始まりました。その54年後、日本から倉橋輝信神父がボリビアに発ちました。
異文化と出会った“普遍”の使者たち。大航海時代から啓蒙時代にかけて、アジアやアメリカに派遣されたイエズス会士らは、現地社会に適応することで布教を試みる。だが、それは今日なお解決しえない難問の蓋を開けることだった。異文化適応を軸にキリスト教の世界宣教の全体像に迫る。