マルサスと同時代人たちを知性史のなかに位置づける。マルサスと関わったひとびとの思想と理論を検証し、いま経済学に求められる新たな知性を探究する試み。
「産後ケア」の理念・実務・運営が全てわかる!
今から九百年以上も前に、大江匡房は「戦いというのはただ勝てばいいのではない、ズルをして勝つのではなく、正々堂々と戦うべきである」と、日本の戦うスタイルを宣言しました。それが『闘戦経』なのです。
西洋的世界観・近代科学主義と、アジア世界のファースト・コンタクト。清朝末期の中国と、幕末動乱期の日本。近代国家樹立を志向する人々に対して、キリスト教宣教師たちのもたらした西洋的世界観はどのような影響を及ぼしたのか。そして、西洋人はアジアの国々をどのように捉えようとしていたのか。キリスト教伝道書、漢訳西洋科学書を題材として、その交渉と摩擦の歴史を考究する。
フランシスコ=サビエルが日本にはじめてキリスト教を伝えたことは、当時のカトリック教会にとって革新的業績であった。日本布教という困難な事業をなしとげるためには想像を絶するほどの労力を必要としたが、彼はそれにふさわしい自己犠牲の精神だけでなく、布教事業を牽引するためのカリスマ性をも備えていた。彼は宗教改革の波が押しよせている現実社会において、カトリックの世界布教という壮大かつ壮絶な戦いに挑んだのである。
心の問題への最新対処法。激変する職場環境、ストレスフルな社会によって引き起こされた新しいメンタルヘルスの問題を、実践性に焦点を当てわかりやすく解説。精神保健に携わる方、企業の管理者等、必携。
不確実性が高まる社会をサバイバルする!トラブルを軽減し適切な対人関係を形成・維持するために理論→事例分析→ロールプレイ→グループワークーで育成するコミュニケーションスキル。