『ネット選挙のすべて』の著者が、最新動向を踏まえて地方選挙の現在と問題点をわかりやすく解説。詳細なデータで地方選挙をあらゆる角度から考える。未来の候補者、有権者にも必ず役立つ1冊!
選挙制度に関する平成28年改正法(アダムズ方式を採用)により、衆院選は、全人口の48%が全衆院議員の50%超を選出することになる。いよいよ、人口比例選挙まで、残り2%の差(=50%-48%)にまで肉薄してきた。山は動き始めた。
いつでも、誰でもネット選挙運動をしていいの?対立陣営の候補者に不利なことは書いてよいの?危ないツイート、リツイートって?主要なターゲットは本当に若者?無党派層から支持を得るにはどうすべき?必読情報が満載。
民主政治の根幹をなす選挙は、はたして公正・中立に行われているのか。選挙制度が選挙結果に与える影響は既に多くの研究がなされているが、選挙実務そのものがいかなる影響を及ぼしているかを、国内外の実態調査から余すところなく解明する。本書では、世界各国の選挙ガバナンスの多様性を紹介し、選挙管理制度がなぜバリエーションに富み、いかなる選挙ガバナンスが選挙管理の質、民主主義の質に良好な影響を与えるかを考察する。
いまいちやる気のない従業員で売り上げが落ち込む中堅ホテル、フィデルホテル。支配人の永野は改善策を打ち出せないでいた。そこに社長としてやってきた変わり者の社会心理学者・元山が提案したのは、“従業員総選挙”。落選すれば解雇もやむなしという崖っぷちの投票制度だ。ざわつく従業員を後目に、さらに管理職の選挙も!好きな仕事と向いている仕事は違う。適材適所の新体制で、ホテルは復活なるか?元気になれる感動のお仕事小説。
政治参加の機会の拡大は、日本の未来をどう変えるのか?豊富なデータから投票行動や投票率をよみとく。
「ネット選挙」が解禁するも、投票率が上がらない時代。しかし、インターネットをツールとした政治の透明化に向け、市民も行政もすでに動か出している。情報社会論と公共政策学を専門とする著者が、従来の直接民主主義/間接民主主義の対立を越えた、「ネット選挙」以後に目指すべきこれからの「民主主義」を描き出す!
地上戦から空中戦ネット選挙対策はもちろん政治団体の設立から選挙後の収支報告まで徹底解説!
教育現場に求められる主権者教育とは?政治的中立とは?高校生も選挙運動をしてもいいの?メリット・デメリットは?未成年者が選挙権を行使するために必要なことに答えます!
正しいネット選挙運動を行うために、候補者・政党必携の1冊。検索に便利な「キーワード索引」付き。
若者研究をしてきた著者が、政治の実際の現場にインパクトを与える世界の若者たちを取材する中で、日本の18歳選挙について考える。一見無気力にも見える日本の若者たちの優しさや欲のなさに、次世代の希望を見出す。18歳選挙世代の座談会も収録。
本当に支持できる候補者はいますか。投票すべき候補者が見当たらないという有権者の悩みを掘り下げることから展開される民主主義論。民主主義を実現するものと信じられている選挙という制度の本来的問題点を分析することで、国民が真に主権者となる道を提言している。18歳選挙権実施の今、日本の平和的民主的発展を願う全ての国民にお届けしたい一冊。
選挙事務所のオヤジは、なぜサイズの小さなシャツを着ているのか。選挙のプロが明かす当選する人、落選する人。候補者も政治家も知らないホントの選挙裏話。