グーグル検索を使ったり、フェイスブックで「いいね!」を押したり、アマゾンで買い物をしたりするたびに、その裏では、特定のアルゴリズム(問題を解決するための計算方法・手順)が、私たちの行動と嗜好を常に分析している。アルゴリズムの導き出す答えはどれほど正確で、公正で、効果的なのか。数学者である著者みずから、さまざまな簡易的実験や関係者への取材から、アルゴリズムやAIの現在の到達点、将来の可能性と限界を評価。AI脅威論の真実に迫り、人々の疑問と疑念を解いていく。とりわけ、フェイスブック・データを不正に利用して英国のEU離脱投票やトランプの大統領選の勝利に携わったとされる選挙コンサル「ケンブリッジ・アナリティカ」の効果を一刀両断にした文章(本書収録)は海外でも話題となった。
最新2020年度問題、なかなか手に入らない地方上級の再現問題を収録!
ニューヨーク第二のチャイナタウン、フラッシング地区に住む多数の台湾人。日本の植民地時代に「大日本帝国臣民」とされた彼らは、戦後移住したアメリカでユニークなコミュニティを形成している。フラッシングに住み10年間取材を続けたジャーナリストの書き下ろしノンフィクション。
二〇一四年七月二四日。東京都指定の史跡「切支丹屋敷跡」で三体の人骨が発見された。そのうちの一体は、新井白石が尋問し、藤沢周平が『市塵』に描いた江戸中期の宣教師、シドッチ(一六六八〜一七一四)ではないか?三〇〇年の時を経た鑑定が、国立科学博物館ではじまった。最先端の科学をもってすれば、この謎は解明できるのか?スリリングな二年数カ月を克明に描く。
往年の名曲をスーパープライスで!
ギターパンダが9/5にNew Albumをリリースする。 全国津々浦々ライヴを繰り広げる活動を長年に渡り行い、
根強いファンを各地に獲得しているギターパンダ。
アルバムは常にロングセラーとなり、長く売れ続けているというミュージシャンとしての理想的な活動をしてきている。
前作「パンダ流サンセット」以来約2年振りとなる今作は全13曲入り、 全編に渡りキャッチーなメロディと優しく温かい声が繰り広げられるという
正にギターパンダの真骨頂と言うべき内容。 今の時代性をシニカルかつユーモラスに描いたキャッチーなメッセージソング
「選挙に行ったけど」を始め、 今作は全曲名曲とも言うべきクオリティの高さを誇り、
今までの長いキャリアの中でもピカ一とも言うべき作品に仕上がっている。
非常に混沌とした時代だからこそ、ギターパンダのような確かな実力に裏付けされた 素晴らしい音楽が説得力を持つ。そんな渾身の作品に仕上がっている。
2018年に実施された公務員の本試験問題を掲載。なかなか入手できない地方上級の問題を数多く収録。
英文社説から、世界が見える。2018年1月ー6月のジャパンタイムズ紙から重要テーマを論じた社説を注釈・和訳つきで厳選収録。
元韓国・メキシコ大使、外務報道官、中南米局長が語る“外交現場”。ゲリラとの交渉、フジモリ大統領への直接要請…「ペルー人質事件」の真相に迫る!
日中・日韓・日米外交史から沖縄・アイヌ・領土・女帝問題まで、「いま」につながる日本の歴史をこの一冊でまるごと理解。頻出ポイント!論述図解チャート&論述キーワード付。
信長がその人生で初めて会った西洋人ルイス・フロイス。彼の目に信長とその時代はどう映ったのか?アルカラ版(スペイン語版)からフロイスの二通の手紙を翻訳。信長の岐阜城における「宮殿」の実態ほか最新の遺跡発掘調査も紹介。
<イントロダクション>
今度の舞台は『空港』--。あの病院占拠事件から1年、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)に、再び“最悪の1日”がやって来る…!
神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』を、突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠!
またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来休職している管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請!
情報分析官の志摩(ぐんぴぃ)、さらに新たな仲間も加わって…。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む…!
一方その頃…横浜湾岸病院でメスを握る武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)も、ある事件に巻き込まれていた…!
人質救出の期限はわずか1日…。獣たちの正体は!?目的は!?そして武蔵の家族の運命は!?
一瞬も目が離せないタイムリミット・バトル・サスペンスが、再び始まる!!
<キャスト>
櫻井翔
比嘉愛未
白石聖
ジェシー(SixTONES)
片桐仁
濱津隆之
長田成哉
富川一人
ぐんぴぃ(春とヒコーキ)
俵木藤汰
結城モエ
吉田帆乃華
瀧内公美
ソニン
手塚とおる
黒沢あすか
奥貫薫
<スタッフ>
脚本 福田哲平
音楽 ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー 田中宏史
プロデューサー 尾上貴洋 毛塚俊太 岩崎秀紀
演出 大谷太郎 茂山佳則 伊藤彰記
制作協力 AX-ON
製作著作 日本テレビ
<収録曲>
未定
<作家プロフィール>
ゲイリー芦屋
東京生まれ。3歳よりピアノのレッスンを開始。80年代にニューウェイヴ、テクノの洗礼を受けながら クラシックとジャズを学び、90年代から主に映画音楽のフィールドで活動を開始、現在までに50作を越えるドラマ・映画の劇伴を手がける。
ホラー、アクション、恋愛もの、コメディーと手掛ける作風は多彩だが一聴して耳に残るポップなメロディーへの執着は強い。
また古今東西のマニアックなポップス、ロックやサントラのレコードコレクターでもあり、ポップさへの固執はそういったコレクター気質由来ともいえる。
代表作は黒沢清監督「CURE」、清水崇監督「呪怨(ビデオ版)」、佐々木浩久監督「発狂する唇」、井口奈己監督「ニシノユキヒコの恋と冒険」、近作では、SNSや口コミで評判となり、異例のロングランヒットを記録した今泉力哉監督『愛がなんだ』、ドラマでは日テレ「ボイス 110緊急指令室」、及び続編のIIも担当。映画音楽作家以外の活動としては岸野雄一とのユニット「ヒゲの未亡人」がある。