プロジェクト第3弾はシリーズ初となる映像DVD。伝説のライヴ“シブヤROCKTRANSFORMED状態”とラスト・ライヴを4枚に完全パッケージ。圧倒的な演奏でオーディエンスを熱狂させる白熱のステージを追体験できる。
“日本のジョアン・ジルベルト”と呼ばれる中村が、ギター伴奏のみで歌ったシンプルなアルバム。全編ギター弾き語りで通したのは、今回が初。地域性・国民性を超えた“都市音楽としてのボサ・ノヴァ”を感じさせる洗練された味わいが見事な秀作だ。
韓国の若手スターたちが共演する純愛ストーリー。1枚の写真と会いたいというメッセージとともに差出人のない手紙がジファンのもとに届いた。それは5年前に出会った2人の女の子たちからのものだった。
1967年にリリースされた、フォーク・シンガー高石友也の1stアルバム。関西フォークはここから始まったといっても過言ではない名盤だ。デビュー・シングル「想い出の赤いヤッケ」ほか収録。
94年のチャイコフスキー・コンクールで最高位を獲得した美貌のヴァイオリニスト、アナスタシアが祖国ロシアの小品を心を込めて弾く。明治乳業アイスクリーム「彩」のCM曲も収録。
フジテレビ系ドラマ『Dr.コトー診療所』挿入歌となった(1)は、中島みゆき作詞・作曲による壮大なバラード。グリコ“ムースポッキー”CMソング(2)も含め、流れるストリングスと伸びやかでハリのあるヴォーカルが絡み合い、印象的な仕上がりになっている。
ビル・チャーラップ、ジェイ・レオンハート、ビル・スチュワートの3人が繰り広げる名演の数々を収録。映画音楽「いそしぎ」をはじめ有名な作品が並び、誰にも楽しめる内容。軽やかな演奏も魅力。
“魂のピアニスト”フジ子・ヘミングが強く影響を受けた名曲を、自ら選曲したコンピ盤。さらに彼女の描き下ろしによる絵や詩が織り込まれ、フジ子・ヘミングの音楽を知るうえで欠かせない1枚となった。
東京マンドリン宮田楽団の宮田蝶子のソロ・アルバム2作目。セレナーデ・タイプのメロディをコレクションした。一人二重奏、カルテット、マンドリン・オーケストラなどさまざまなスタイルで、愛らしく哀愁に満ちたトレモロの響きを楽しむことができる。
ダ・カーポが80年から93年までにリリースした、スタンダード・ナンバーのカヴァー集の再発盤。日本のポップスの名曲、そして抒情歌の素晴らしさを今一度再確認できる作品だ。
映画『真紅な動輪』のサウンドトラックとして82年5月にリリースされた作品。彼らが初めて映画音楽を手がけたアルバムであり、(1)(3)(5)(9)の4曲はインスト・ナンバーとなっている。