十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー。
この本は、CADを学ぼうとする学生やデザイナー、ならびに設計者がイメージ伝達やモデリングをするときに問題となる「形」のつくり方についてのヒントを書いた本です。様々な試行錯誤を繰り返しながら、いかに短時間で、あとで変更しやすく形をつくるにはどうすればよいかをまとめました。
失敗行動や犯罪の原因は、“心”に求められることが多い。「あいつはやる気がない」「過去のトラウマだ」等々。しかし、これでは評価にこそなりえても、問題解決にはつながらない。行動分析学は、ヒト及び動物の行動を「行動随伴性」という独自の概念によって明らかにするもので、行動の原因を個体内部、つまり心ではなく、個体を取り巻く外的環境に求めていく。アメリカの心理学者スキナーが創始した学問体系である。介護や医療、ビジネス、スポーツ、家庭などさまざまな現場で応用されており、大きな成果をあげてきた。本書は、日本における第一人者による、わが国初の一般用入門書である。
われわれの日常は、交渉と説得の連続と言っても過言ではない。この交渉・説得を、自分に有利に展開していくことができなければ、いつも他人の言うがままとなり、人生をプラスに転じていくことなどできない。交渉・説得には技術があり、意識をある方向に換えるだけで、他人を思いどおりに説得し、交渉を有利に展開していくことが可能となる。本書は、交渉・説得のプロである現役弁護士が実戦経験の中から編み出した交渉・説得のテクニックの数々を、具体的に解説していく。
ソニーミュージックグループには、邦楽だけでも6つ以上のレーベルがあり、それぞれが全く違った個性を持って機能している。この本では、グループを代表する6レーベルのアーティスト担当者6人に約半年間、密着取材を敢行。その多岐に渡る仕事内容を紹介しています。
ドラマや舞台でも活躍している岸田智史(敏志)のデビューから現在までのヒット曲を集めたベスト・セレクション。レーベルの枠を超えた全作品の中から、本人自らが選曲した決定版。
⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
2002年11月にスタートした全国ドーム・ツアー“けいすけさん、色々とたいへんねぇ”、横浜アリーナでの追加公演“けいすけさん、年末も色々と大変ねぇ。”の模様を収録。舞台裏映像も。
名曲がてんこ盛りのコンピレーションです。この80年盤では、山口百恵から田原俊彦や松田聖子の世代へと変わる瞬間をスロー・モーションで体感でき、YMOからシティ・ポップへの流れを追体感できて贅沢のキワミです。
79年に『世界名作劇場』で放映された名作アニメ『赤毛のアン』の音楽を網羅した2枚組BOX。大和田りつこ「きこえるかしら」などの歌曲からBGMまで、サントラ未収録曲も含む完全盤だ。
当初は「いとしのエリー」よりも前にリリースされる予定だったというサザン初期のシングル。早口で歌詞をまくしたてるハイ・テンションなファンク・チューンだ。カップリングも桑田佳祐らしい余裕が漂う好ブルース。
結婚までに青春の想い出を作ろうとする3人の女……。山田太一が脚本を手がけたTVドラマ。田中裕子、古手川祐子らの共演も大きな見ものに。
藤子・F・不二雄のSFファンタジーの原作を『家族ゲーム』『キッチン』の森田芳光監督が映像化。92年8月に東宝系でロードショー公開された劇場用作品。
ダブル・ミリオンを達成し、第8回日本ゴールドディスク大賞アルバム賞ロック・フォーク部門(女性)を受賞した3rdアルバム。いまや応援ソングの定番となった「負けないで」やポカリスエットCMソング「揺れる想い」など、大ヒット・シングルを収録。