本書は、日本野鳥の会岡山県支部が編集した岡山県版の野鳥図鑑です。内容としては、岡山県を代表する157種の野鳥をとりあげるとともに、岡山県内で、いつ、どこへ行けば、どんな鳥を見ることができるかを中心に解説しています。掲載した写真は、私達の支部会員らが写したものの中から選びました。また、文章も、会員がその鳥を見たときの印象やその鳥への思い入れを書いたものです。
超多忙な方活字の苦手な方今まで簿記・経理にまったく縁のなかった方に、絵を見ていくだけで、簿記・経理の基礎知識はもちろん、日常の家計やビジネスに役立つテクニックと話題が身につく、時間節約型簡単明瞭簿記・経理の本。
熱帯から極地まで、地球上のあらゆる自然環境とそこに生息する鳥の生態をとらえた。世界の鳥類研究の権威が、長年にわたる研究成果をもとに執筆。絶滅の危機にあるすべての鳥類を収録。鳥類の生息をおびやかすさまざまな問題を詳細に分析。地球的規模で、絶滅の危機に直面する野鳥500種の情報を集大成。ICBP(世界鳥類保護会議)キャンペーン協賛。世界30ヵ国で国際同時出版。
間近に見たカワラヒワの黒い瞳が、それからの人生に生き甲斐を与えてくれた野鳥観察の始まりだった、という人がいる。逆境にあった時に、野鳥と接することによって勇気づけられたという人をたくさん知っているし、私自身その体験者の一人である-。野鳥の観察と保護に生涯を棒げた著者が、四季折々に野鳥に親しむ楽しさを綴った味わい深い随筆集。
野鳥ファン待望のフィールド図鑑登場。108種の標本図と写真付き目次で掲載239種の検索が簡単になった。野鳥の生態をワン・ショットが語り、その変化、特徴をイラストが語る。
遥かなる宇宙のリズムを五体に感受し、花鳥の奥で山の精霊と対話する吉野の歌びと。彼らは自在に雲にわけ入り、鳥に転身しながら、現代文化が失ったものへの愛惜の思いをあつく語りかけてくる。
シベリアからモンゴル、中央アジア、中近東、ヨーロッパに至るユーラシア大陸の全域を旅して歩いた著者が、各地の興味ぶかい歴史や習俗などを、豊富な写真をまじえてわかりやすく紹介する。
蝶のための森づくりとは。今、森に対する人々の思いは熱い。しかし、森を守るとはどういうことなのか。森と生きものの生存戦略を探り、トータルな森の把握から、森と生きものと人間の共生が可能な森づくりを提言する。森と生きものたちの戦略。
時速400キロのハヤブサ、空飛ぶ宝石カワセミ、日本に飛来して日本の土を踏まないキビタキ、五位の誉れ高いゴイサギ、京都府の鳥オオミズナギドリ、渓流の忍者カワガラスなど200種を収録。種名の由来、生態、文化芸術とのかかわりを解説。