この本書は、森林・林業基本法(昭和39年法律第161号)第10条第1項の規定に規づく平成18年度の森林及び林業の動向並びに講じた施策並びに同条第2項の規定に基づく平成19年度において講じようとする森林及び林業施策について報告を行うものである。
なぜ浅草寺の香炉は三角形なのか、湯島聖堂に五角形が多い理由、うずまきと四神相応、東京には八角形がよく似合う、東京の雛人形の左右はなぜ京都と逆なのか…“かたち”に注目すると、もう一つの東京が見えてくる。
本書は甘露寺親長(応永三十一年(一四二四)生、明応九年(1500)八月七日卒)の日記で、底本は宮内庁書陵部所蔵の江戸時代の写にかかる葉室本親長卿記(函架番号葉・一一八五)を用ゐた。本冊には、文明六年正月より文明九年十二月迄の日次記を収めた。
地上デジタル放送の開始によって、何が変わるのか?電磁波であふれるユビキタス社会はどんな社会なのか?本書は、地デジ、携帯電話、携帯タワー、無線LAN、テレビ放送施設周辺などの問題点を明らかにし、電磁波がどれほど我々の健康に影響しているかを検証している。また、海外の最新情報や疫学調査も取り上げ、健康被害から立ち上がった住民の反対運動やそれに関わる裁判も紹介している。我々の近未来社会を考えるための読本。
大空を飛翔する美しいフォルム。鳥が持つその機能美に魅せられて45年。シャッターを切り続けて得られた数々の飛翔形と、普段あまり見ることのない表情やしぐさが新鮮な驚きと感動を与えてくれる。盤洲干潟・富津干潟およびその周辺の自然と共に生きる鳥たちの姿308枚を厳選した。
足尾鉱毒事件により谷中村が廃村となって100年。公害、開発、自然保護、治水対策、さまざまな問題を抱えながら、きょうも広大なヨシ原を風が渡る。渡良瀬遊水池の「いま」を歩く。
音の風景、五感の旅。“環境の時代”をしなやかに生きる暮らし方・考え方。人間と自然をつなげる=こどもたちとの共同作業。