本書は、都市環境に適応した野鳥(都市鳥という)の最新情報にスポットをあて、興味ある生態や、様々な謎について述べたものである。
北の動物に魅せられて北海道の小さな町にやってきた「のんべえ獣医」と、シマフクロウ、クマゲラ、オジロワシ、オオハクチョウなど、人間に追われながらも逞しく生きる北方の鳥たちとの、心暖まる交流記。
傷ついた鳥を発見し助けたいと思っても、いきなり鳥に近づけば、そのことだけで鳥を死なせてしまうこともあります。本書は、ケガや病気をした鳥をどのようにしてつかまえ手当をすればよいのかといったことから、やがて野生に帰す方法まで、さまざまなケースについてていねいに書かれています。
本書に収録された作品はすべて鳥の雄のカービングです。
233種の野鳥を写真で紹介するガイド。人と共存している野鳥、森林や野山などに生息する野鳥、湖沼や河川、海洋などの水辺の野鳥の3つに大別し収録。五十音から鳥名が引ける索引付き。
バードウォッチングのための野鳥図鑑。18目63科273種の野鳥を収録し市街地・公園、農耕地、里山・低山などの環境別に配列。各野鳥の掲載データは写真と名称、分類・大きさ・生息環境・鳥の種類などのデータ部分と鳥の特徴、見分け方などを解説した本文で構成。巻末に用語解説とバードウォッチングスポット100を収録。五十音順の索引を付す。
鳥の世界の全貌と未来を最新データで鳥瞰。
125種の水辺の鳥を収録。雄の横向きの写真を切りぬいたものに引き出し線で特徴を記し補助的な写真3、4枚を配したほかに、野鳥と生息環境、野鳥の観察地など野鳥情報を満載。
そうか!そういうことだったのか!自分の居場所が見つからない、存在意義が感じられない…悩めるティーンエージャーから自分探しの大人まで。
日本で記録されている約550種の野鳥のうち、一般によく見られる、または声の聞かれる200種をこの図鑑ではとりあげています。鳥の特徴がはっきり分かるように写真は大きく扱い、解説では生態や識別に役立つポイントを説明しました。なかでも鳴き声については文字による解説だけでなく、実際に声を聞くことができます。
野鳥379種、外来種41種、計420種、590を超える鳥の声を収録した決定版。