野鳥の小さな写真集。
あこがれの鳥、人気の鳥を厳選した200種をくわしく解説。鳥好きなら絶対見たい13の、必ず見られるピンポイント地図を掲載。
増補65種、総数300種を網羅。山階鳥類研究所・元研究員、50年の集大成。
増補42種、総数182種を網羅。見事な細密イラストで美しく再現。卵は原寸大で表示。
さる藩の江戸留守居役の奥方を西国へ逃がしてほしいー。ご法度を承知で危険極まる注文を引き受けた仙造。しかし待ち受ける伏兵をかわしながら隘路を進むうち、彼女はしだいに本性を現わし始めた…。遠国の脇道をも知り尽した通し飛脚。膂力と覚悟は人一倍ながら、活路の見えぬ時はあるー。
日本初「世界ジオパーク」登録で集まる注目。幾千年の昔、「神の湖」だった頃から、数多の「いのち」を育て「火の山」の変動を見守ってきた…そんな洞爺湖の物語。「四季の彩り」や「水中七不思議」を鮮明に写し取るー。
クロテン、モモンガ、ユキウサギ、ゴマフアザラシ、オジロワシなど40種。これが彼らの日常だ!-。
日本で見られる野鳥の中から509種を約2300点の写真と解説で紹介。
東京・秋川流域の鳥と源流と里山と…生きものたちが共存できる環境を共に考える1冊。
平清盛の家来・平貞能は、なぜ益子に住んだのでしょう。これは「平家物語 巻第七」に書かれている宇都宮朝綱と平貞能の友情の物語です。「芳賀富士」と呼ばれる大平山のふもとにある安善寺では、800年以上前の二人の友情を讃えるかのように、毎年、たくさんの桜の花が舞っているのです。
ある日、穴屋の軒先に物乞いかと思うほど貧相な男が立っていた。見た目は出て来られそうもないが人が出て来られる穴、というけったいな注文だ。見世物小屋で使うというが、何やら胡散臭い。悪事に手を染めるのはご免だ。だが「おめえには、できねえんだよな」男の一言が佐平次の職人魂に火をつけた。ここで断っちゃ穴屋の名がすたる。つい引き受けてしまったが…。人気シリーズ第三弾。