この本は、身近な場所で見られる野鳥たちのユニークな色や形、面白い生態を写真とイラストで紹介するビジュアルガイドです。色や形、鳴き声だけでなく、糞や足跡、古巣など、鳥の話題がぎっしり詰まった一冊です。鳥を探すコツやおすすめの観察道具、99種類の野鳥図鑑もついているので、野外で使うこともできます。
毎年八月一日、江戸城内と周辺はお祭り騒ぎ、それはなぜ?江戸の町で歩行者は右側通行、それとも左側通行?あこがれの花魁にやっとご対面、最初のサービスは?…などなど江戸の風俗や暮らしのエピソードを人気テレビドラマ「JIN-仁ー」の時代考証を担当した著者が、独自の視点で楽しく、わかりやすく解説。さあ、江戸の町にタイムスリップ。
田んぼに飛来する鳥170余種の観察記。鳥たちは田んぼで何をしているのか。人はどのように鳥たちと交流してきたのか。営々と築かれてきた豊かな自然=田んぼの存在価値を鳥の眼で見たフィールドノート。
「港」で働くいろいろな職種を網羅。「港」の現場としくみがわかります。本書を読むことにより、「港」のバーチャル体験ができます。実際に「港」で働く人たちのインタビューにより、具体的な将来のビジョンが描けます。
智勇度胸を懐に、韋駄天のごとく諸国を駆け抜ける影の飛脚たち。憂国志士をかたる無頼漢から商家のドラ息子奪還に挑む鶴吉。烏合の衆を率いて、河川増水で閉ざされた帰路を切り開く、宇三郎。そして、弟のように育てた次郎吉を迎えに上総を訪れた治助は、男の逞しい成長と世の変遷を肌身で感じる。血を熱くする活劇。胸に灯点す人の情。志水辰夫第三の黄金期を示す、三作を収録。