日本で見られる野鳥の中から509種を約2300点の写真と解説で紹介。
日本でみることのできる野鳥225種を収録した図鑑。掲載データは、分布、生息地、生活形、全長など。巻末に、野鳥一覧表付き。
あこがれの鳥、人気の鳥を厳選した200種をくわしく解説。鳥好きなら絶対見たい13の、必ず見られるピンポイント地図を掲載。
野鳥の小さな写真集。
ワシタカ科で最もなじみ深いトビを、日本で5、6回しか観察記録のなかったカタシロワシと見間違ってシャッターを押し続けた話や、初めてノビタキと出会った時、たいへんな珍鳥を見つけたと思い込んで興奮してしまった話など。珍しい鳥見たさの鳥見人の心情がひきおこす愉快な失敗談をまじえながら、野山でよく見られる野鳥50種の生態を、写真とイラストと文章で立体的に紹介する。
野鳥写真家である著者が、日本でよく見られる100種を選び、その鳥にまつわる伝承や観察の苦心談などをもりこんだ文章と美しい写真で紹介する。野鳥が示す珍しい生態〔擬態、浮巣など〕の貴重な写真に、夏鳥と冬鳥、成鳥と幼鳥、類似種の見分け方を示すイラストも添え、自然に親しむハンド・ブックとした。本巻には、木などの遮蔽物がなくて観察しやすい水辺の鳥50種を収める。
私が融という少年と最初に出会ったのは、彼がバードウォッチングちゅうのことであった。それから少年との付き合いが始まる。少年からバードウォッチングの手ほどきを受けながらも、彼の異常なほどの野鳥への情熱と、心のなかの乾いた部分がどうも気になる。…その原因が、両親の離婚にあることがおぼろげながら分ったのだが鳥の世界の素晴しさを介した、少年とおじさんの交遊記。
湿地には多くの種類の生物が生息しています。適当なポイントに立てば、気軽に自然と親しみ野生の生物と触れ合う格好の機会を、湿地は提供してくれます。本書では日本にある代表的な湿地をとりあげ、それぞれの湿地と楽しみ方を紹介しました。読者の方々が、より楽しく湿地に親しめるようになることが本書の目的です。