『野鳥もくじ』は、日本の野鳥を「街や野山」「水辺」のどこかで見かけたかで二分し、次にその鳥の色から名前がわかる検索システムです。色の分類の次に「ハト」を基準とした大きさの順に掲載しているので、見かけの大きさでも探せます。『野鳥もくじ』で検索した鳥の、チェックポイント、見分け方、声などの詳しい情報を掲載ページで確認し、より理解を深められます。巻末には、野鳥観察を楽しむための基本から、全国の探鳥地リスト、五十音順和名さくいんを掲載しています。
庭や公園で、鳥を眺めた経験はありませんか。それはもう、立派なバードウォッチングなのです。そのとき、もっとよく見たい、なんて名前なのかな、と考えませんでしたか?この本は、そんな疑問に答える手助けをします。
比較的よく見られるもの331種(亜種を含む)を収録。
その土地に適した樹木を植えなければ、その土地の生き物は集まってきません。外来種や改良種は「ノー」です。「里山」を庭につくるために、その地域に合った五種類の樹の選び方から、野鳥、チョウ、トンボ、鳴く虫、バッタ、メダカ、カエルなどが暮らせる環境のつくり方までを指南。イラストや写真を使って分かりやすく、誰にもできる、無農薬のガーデンづくりを教えます。
日本産とされる野鳥479種を収録した図鑑。海鳥・水辺の鳥と山野の鳥に分けて掲載。内容項目は、種の標準和名、種英名、目名、科名、種の学名(属名・種小名)、漢字名、全長・翼開長、分布図、観察時期、解説(時期、環境、行動、鳴声、特徴)、写真、写真解説などを掲載。巻頭に用語解説と巻末に日本の野鳥リスト、学名索引、和名索引がある。
時速400キロのハヤブサ、空飛ぶ宝石カワセミ、日本に飛来して日本の土を踏まないキビタキ、五位の誉れ高いゴイサギ、京都府の鳥オオミズナギドリ、渓流の忍者カワガラスなど200種を収録。種名の由来、生態、文化芸術とのかかわりを解説。
鳥たちの生態と習性を知って森の小鳥や水辺の水鳥の姿を見つけよう。フィールドスコープ+デジカメで安くて高倍率な野鳥撮影を楽しもう。姿、形、天候、植物環境…。気づいたことはなんでもフィールドノートに記録しよう。彫れば彫るほど理解が深まる木に命を吹き込むバードカービング。いつでも間近に観察できる鳥が来る餌台とえさ作り。
日本で見られる身近な野鳥から絶滅危惧種まで。260種以上の鳥の写真と解説。見やすい大判でも軽い、タテ書きだから読みやすい。