大栗川PHOTO倶楽部設立10周年を記念した“野鳥の素顔”の写真集。
本書はバードウォッチング入門者のための図鑑です。フィールドガイドとして野外にもち歩けるように、小さめの判型にしました。この本には17目59科240種類の野鳥を、野山で見られるものと水辺で見られるものに分け、さらにそれをスタンダードとステップ・アップの2つの図鑑に分け掲載しています。これらは初心者から中級者が楽しめる種類として選んでいます。
福岡県の南、大分県境の英彦山をはじめ、県外にも足を運んで取り集めた28年間の記録写真集。
バードウォッチングのための野鳥図鑑。18目63科273種の野鳥を収録し市街地・公園、農耕地、里山・低山などの環境別に配列。各野鳥の掲載データは写真と名称、分類・大きさ・生息環境・鳥の種類などのデータ部分と鳥の特徴、見分け方などを解説した本文で構成。巻末に用語解説とバードウォッチングスポット100を収録。五十音順の索引を付す。
野鳥観察のための、340種の野鳥を収録した図鑑。掲載データは、種名、学名、分類、英名、時期、声、見分け方、特徴、棲息地、全長/翼開長、写真、イラストなど。巻末に全国・探鳥地リスト、五十音順・和名さくいんがある。38種の野鳥の鳴き声を収録したCD付き。
傷ついた鳥を発見し助けたいと思っても、いきなり鳥に近づけば、そのことだけで鳥を死なせてしまうこともあります。本書は、ケガや病気をした鳥をどのようにしてつかまえ手当をすればよいのかといったことから、やがて野生に帰す方法まで、さまざまなケースについてていねいに書かれています。
本書は、著者の実体験から、日本の鳥類学や鳥獣保護の発展の歴史をつづったものである。
本書ではよく見かける鳥を一か月ごとに環境を変えて紹介している。
野鳥たち、その存在そのものに、詩がある。都会の曖昧さに馴染んでぬくぬくと生きている自分にテレながらも、野鳥たちの詩は聞いていたいと想うわがままを、どうかゆるしてほしい…せめて終宴(絶滅)のない詩を願う気持ちだけは失うことのないように心がけている。
野外観察用に野鳥の生態を表わす写真を多く収録した図鑑。陸鳥編では陸地に生息する野鳥を主な生息地別に6つのグループに分けて収録する。解説は分布や生息地、採食形態、繁殖生態、社会的分散について記載し、形態的特徴などは省いた。随所に科や亜科の解説を掲載。巻末に英名索引・学名索引・和名索引を付す。
野外観察用に野鳥の生態を表わす写真を多く収録した図鑑。水鳥編では水辺に生息する野鳥を主な生息地別に3つのグループに分けて収録する。解説は分布や生息地、採食形態、繁殖生態、社会的分散について記載し、形態的特徴などは省いた。随所に科や亜科の解説を掲載。巻末に英名索引・学名索引・和名索引を付す。「陸鳥編」もある。
この本は、野鳥を実際に見つけることができるようにくふうをした。双眼鏡がなくても、自分の眼と耳で野鳥を見つけられるように、その鳥の特徴をわかりやすく表現してある。生態写真は、よく見られる環境や動作が読みとれる作品を、写真家の方々からいただいた。日本で記録された500種以上の野鳥から、身近に出会える約100種類をしぼって紹介した。
本書では、ぜひ訪れてみたい探鳥地を網羅した。野鳥に関わる話題もいっぱいの解説と、野鳥写真家による美しい生態写真、そして親切なコースマップと問合せ先などの情報も掲載。