最新タックルを使い、経験も積んできた。でも釣果がなかなか伸びない、安定しない、自分の釣りに今ひとつ自信が持てない。そんなあなたに名手が贈る「超思考法」。
初心者でもちゃんと作れる!テクニック&データ259項目。新しい「サクラ」「竹」ブロックも使いこなそう!商店やお城作りに役立つ知識や匠の技が満載!!
ブナは日本人の原点、心のふるさと。世界自然遺産・白神山地をはじめ、全国各地の貴重なブナ林を訪ねた記録。森の生命、森の恵み、「森の人の知恵」に出会う旅。
トコロジストとは?「トコロ(所)」+「ジスト(〜する人)」=「その場所の専門家」。著者が「トコロジスト」という言葉と出合い、活動を通して得たさまざまなノウハウを紹介。
おしゃれな家から大きな城まで街づくりのスペシャリストになろう!屋根のつくり方、測量のコツ、オシャレな内装のアイデア、世界観の表現方法、効率的な採掘などのワザ満載。
どんな物にも穴を開ける「穴屋」佐平次のもとを訪れた恰幅のいい姫君。憎き姫君に茶会で恥をかかせるため、茶碗に穴を開けてくれという。後を尾けた先は薩摩屋敷。姫の話では藩邸内で佐平次やシーボルト、北斎の噂が出ているらしい。きな臭さを感じつつ依頼を成功させたが、知らぬ間に懐に入っていた紙には佐平次の本名「倉地朔之進」の文字が…(「洩れる穴」)。好評シリーズ。
ビオトープとは、「もともとの生態系が保たれた空間」のこと。しかし、これまでの緑地計画には、その土地にずっと棲んできた生き物への配慮が不足していた。外来種や環境変化に強い種、他の生き物との競争に強い種をいたずらに移入することで、「都市の緑」は、かえって、身近な環境を劣化させ、生物多様性の危機を招いたともいえる。都市緑地をユニークな生態系ととらえ、そこでの生き物の振る舞いを明らかにすることで、「真のビオトープ」づくりの方法を示す。
笑いの中に戦争の真実を描きだす仰天の創作過程を新国立劇場初演作品でたどる第二弾!
自分の庭に小鳥を招くバードハウスは、ちっちゃくて大きな仕掛け。自然が身になっていく。自由な発想とスタイルによる楽しみ方を紹介。
都市の発展により多くの野生鳥が姿を消したが、一方では環境に適応することによって積極的に都市に進出する鳥群が観察される。その頂点に君臨するのがカラス集団であり、いま都市にあってはカラスとヒトの知恵比べが熾烈に進行中なのである。本書は都市鳥研究会にあって長年、野鳥を観察研究してきた著者が、その成果を克明に報告するとともに、カラスに対する愛憎半ばする感情をさまざまな文献に探る、カラス百科である。
某地方都市の平凡なお寺・晴安寺に兄妹あり。兄の安住貴海は近所の子どもから檀家のマダムたちにまで絶大な人気を誇るスーパーイケメン好青年。妹の美空は兄のために苦労が絶えない地味で普通な女子高生。母の死後、住職の父は家出、寺に残された兄妹は生活のために便利屋業を始めた。氷のような秀才美女、けなげな理由アリ小学生などの依頼に、のらりくらりと対応する兄とやきもきする妹。一体どうなる?シリーズ第1弾!
ウズラ、ヤマドリ、キジ、イカル、ホトトギスー伊勢神宮“鎮守の森”に飛来する野鳥の生態を四十年以上にわたり観測し、自然と共に生きることの本質を考究した貴重な記録です。書名は、イカルの鳴き声が「伊勢イイトコネッ」と言っているように聞こえる、という「鳥の聞きなし」の紹介からとりました。講演録、新聞連載、ラジオ放送台本…いつでも机上に置いて、お好きなページからお好きな分だけお読みください。
平清盛の家来・平貞能は、なぜ益子に住んだのでしょう。これは「平家物語 巻第七」に書かれている宇都宮朝綱と平貞能の友情の物語です。「芳賀富士」と呼ばれる大平山のふもとにある安善寺では、800年以上前の二人の友情を讃えるかのように、毎年、たくさんの桜の花が舞っているのです。