一夜明けるとガラリと変わる車窓の風景。時間にあくせくしない非日常の車中泊ー機関車を先頭に雄大な大地を東へ西へ。日本では決して味わえない真の贅沢が、そこにはあふれている。中国の四季を駆け抜ける『シルクロード特快』、世界一の絶景・オーストラリアの『インディアン・パシフィック号』、世界最長のシベリア鉄道、人気のロッキー山脈越え・カナダ横断鉄道、アメリカン・ドリームの象徴『エンパイア・ビルダー号』…。数カ月前から予約殺到!世界中の鉄道ファンが憧れる、屈指の長距離列車の旅への扉を開こう。
「木綿のハンカチーフ」で一世を風靡した、太田裕美のベスト・アルバム。ファルセットを効果的に使った、清々しい歌唱は今でも新鮮な輝きを放っている。未発表曲「ヒヤシンス」も収録。
同番組で旅人を演じる関口知宏の歌と演奏がふんだんに盛り込まれたサントラ盤。旅の途中で関口が作った曲など、“出会い”を感じさせる好編集だ。福島邦子による2005年秋編テーマ曲も収録。
79年はジュディ・オングの「魅せられて」や西城秀樹の「YOUNG MAN」、山口百恵「いい日旅立ち」、ゴダイゴ「モンキー・マジック」などポップス歌謡の乱れ咲きの年。懐かしの大ヒット名曲を集めたコンピレーション。
レコード会社の枠を超えて集められた刑事ドラマ・ソング集第2弾。『太陽にほえろ!』『噂の刑事トミーとマツ』『特捜最前線』……懐かしい。『踊る大捜査線』など今の刑事ドラマとは決定的に違う、男くさ〜いナンバーの嵐。暑苦しさを通り越してかっこいいです。
つり革の形に○と△があるのはどうして?電車は定員をオーバーして走ってもいいの?…など、車両、料金の謎から鉄道員、新幹線、地下鉄の秘密まで、鉄道のすべてがわかる本。
知らなかったぞ。熱くて深ーいマニア世界。博覧強記の元祖うんちく王が11人の強者たちの“迷宮”を解き明かす。
ドイツ、イギリスに続くヨーロッパ鉄道の旅・第3弾!今回は灼熱の太陽と情熱の国・スペイン。バルセロナを出発し、アラゴン地方、バスク地方、ラ・マンチャ地方、アンダルシア地方など、独特の文化と風土を持つ各地域をまわり、10日間かけてスペイン最南端の駅、アルヘシラスを目指す。巡礼の聖地サンティアゴ大聖堂、壮麗なアランブラ宮殿、小説『ドン・キホーテ』の舞台となった風車の町、イスラム時代の面影を色濃く残す町並みなどの見どころや、各地の音楽・工芸品などの伝統文化を紹介。その旅の模様は、NHKの番組「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅・スペイン太陽と音楽の国」として放送された。本書は、旅人の関口知宏による書き下ろしの絵とオリジナル写真、見どころ情報満載で、多様な文化が混在するスペインを巡る鉄道の旅の醍醐味を綴る。
松本零士の漫画家活動50周年記念作品に基づくアニメ化シリーズの特別編。宇宙空間を走る銀河鉄道のレール上に幻想空間が現われ、怪事件が勃発。そんななか、忘却の惑星から999号の救難信号が届き、精鋭部隊が出動する……。
事故車両からの奇跡的な生還と、リハビリの日々の記録。被害者と科学者が迫る、終わらない事故の根本原因とは。
バスか、電車か、果たして、その実態は!DMV(デュアル・モード・ビークル)に、「北の車両屋」はすべてをかけた。お金がなければ、知恵を絞れ、汗をかけ。民営化20年、赤字と、雪と、寒さに挑んだ、JR北海道車両開発部隊の奮闘記。
たった2300円で一日乗り放題の「青春18きっぷ」を10倍活用する方法教えます。
民営化とは、体に染みついた「官」の臭いを、1枚ずつ引きはがすこと。1日52億円の赤字から1日26億円の黒字へ。「現場」の隅々に精通した技術系トップが振り返る、激闘の20年。
科学者、数学者、哲学者、芸術家…。“天才”といわれる人物に共通して訪れる人生の休暇。かれらの“暇”と“思索”の秘密を探り、偉業の原点に迫る。
通勤・通学で毎日のように利用する電車ー。車両やサービスなど、自分では「これが当たり前」と思っていたことが、他の地域だと全然そうではなかったり?本書は、日本各地の“鉄道なるほど事情”を徹底解説。「山手線の電車はもう『定年』?」「名鉄の『どこでもドアスイッチ』」「関東vs関西、通勤電車はどっちがスゴい!?」など、明日、人に教えたくなる話ばかり。
JR東日本東京支社全77駅の情報と駅スタンプ帳を合体させた、最強のスタンプ本。駅周辺のおもしろスポットやミニ知識もわかっちゃう。通勤や出張、週末のおでかけのおともに…。この1冊で鉄道の旅がもっと楽しくなる。