いま、すぐにでも行ける鉄道55選を紹介。
最高の音で楽しむために!
本書は、夕陽に照らされる優美なシルエットや、夜間の壮麗なライトアップなど、時間や四季折々で変化する日本と海外のさまざまな橋の魅力が、世界各国のフォトグラファーによる傑作写真で堪能できる世界の橋図鑑。各橋の解説に加え、橋の竣工年、全長、構造様式の特徴などのデータも充実しています。
絶景の中を行く鉄道、郷愁を誘う懐かしい風景、思わず吹き出してしまうような風景、そして、ちょっぴり哀しい風景ー。今、日本のどこかで日常的に見られる鉄道風景を読みきり一〇〇編のコラムで紹介。
雪におおわれた山岳地帯から広大な大地、そして熱気にあふれるアジアの町中まで、車窓からの風景とともに、鉄道でめぐる世界一周。
旅好きに、鉄道好きに、トラベル・ミステリーの第一人者・西村京太郎が、列車旅の楽しみ方を「全公開」。寝台特急にまつわる創作秘話、トリックやサスペンスを生み出す取材術など、「鉄道が走り続けるかぎり、そこに新しいミステリーが生まれる」と語る著者ならではの、創作エピソードが満載。名探偵・十津川警部のストーリーと共に、鉄道とミステリーの魅力を綴る、極上の旅行ガイド。
大好きな鉄道の「なんで?」「どうして?」がわかっちゃう本!みんなに自慢できる“超特急”ネタがいっぱいだよ。
馬車鉄道に始まり、地下鉄やバスに取って代わられた路面電車の歴史は、明治・大正・昭和と大きな変貌を遂げていった東京の街をみごとに映し出す。本書は、都電史をたどるだけでなく、その形成に関わった他の鉄道、道路、都市計画、産業などにわたって、いくつもの興味深い話を教えてくれる。そこから垣間見えてくるのは、東京の発展や復興に賭ける、先人たちの熱意と執念に他ならない。
「夢にまで見た実戦参加よ〜」暴走特急娘・桜井あおいはゴキゲンだが、俺、高山直人は顔面蒼白!フル装備の國鉄機動隊を乗せた「漆黒のEH10」どーして俺は、こんな列車に乗ってるんだろう?「静かにしろ、警四のせいでOJT参加学生のイメージが悪くなる!」横浜の学生OJTから来たクールビューティー・氷見文江にも怒鳴られるし、俺の一生安泰國鉄人生どうなっちゃうの?!「國鉄」が分割民営化されなかったもう一つの日本を舞台に夢の鉄道パラダイス・エンタテインメント第7弾、一レ発車〜!!
鉄道ネタや風景はもちろんカルチャーや人間像まで沿線住民なら誰もが頷く「あるあるネタ」が一冊に!
開通が待ち望まれた鉄道新線。国鉄の末期、完成間近になって工事中止となった新線への思い断ちがたく、著者は計画上の路線をたどり、すでに敷かれた路盤に立って、車窓から眺められたはずの風景や現地で出会った関係者との交流を描いた。本書は、第三セクターによる開業までの経緯と開通後の乗車記を加えた完全開通版。付録として著者の年譜も収録。
戦後、経済発展のため、道路、ダム、鉄道、橋といったインフラ整備が闇雲に進められた。しかし、バブル崩壊後、その反動で公共事業は利権や腐敗の温床として「悪」と痛罵される。一方で、それらは老朽化し崩壊の危機にあり、早い対処が求められている。なぜ、インフラに関する議論は迷走してきたのか?一体、日本の公共事業はどうあるべきなのか?様々な証言をもとにして、日本の骨格をつくり上げたその歴史を読み解き、問題点を明確にする一冊。