公から民への移行による非人間的な労働実態を告発する迫真のルポルタージュ。
開業直後の新幹線では、トイレ吹き上げや非常扉吹き飛び、さらには車軸折損であわや大惨事という知られざる事故さえ起きていた。当時、車両運行の責任者として陣頭指揮にあたった著者が、続発するトラブルを乗り越え、絶対的な安全性を確立するまでの数々の出来事を初めて明らかにする。
昭和30年代の旅行ブームからスキー、登山、温泉と観光輸送を担った華々しいマルーンの時代の姿を振り返る。
「商品のポジショニング?」「CRMの時代?」「マスからワン・ツー・ワンへ?」…。言葉を聞いたことはあっても、本当のところはよく知らない。かといって、今さら質問するのもはずかしい。でも、この一冊を読めば大丈夫!身近な例を通してやさしく説明しているから、初心者でも復習したい人でも手軽にマーケティングの基本知識が身につきます。
国には国歌があるように、学校に校歌があるように、企業には社歌がある。あなたは社歌を歌ったことがありますか?社歌には日本企業の哲学がある!「こころ」に残る名フレーズの数々を紹介。
さらば、良き時代の列車たち。終焉間近のローカル線と、廃線跡をたどる旅。
山々の心揺さぶる美しさと激しさ大自然が育んだ素朴な暮らしを再発見!ヨーロッパ随一の車窓の眺めを誇るスイス。雄大な山河、湖水を巡る列車に乗り、原色の風景や人々の穏やかな生活と出会う。「ヨーロッパ鉄道の旅」絵日記シリーズ第5弾。
北越急行ほくほく線を経由して金沢〜越後湯沢間を結ぶ、特急はくたかを取り上げた映像作品。第1巻となる本作では、金沢〜新潟県糸魚川までの運転室展望と走行シーンを収録。在来線の最高速度と言われる時速160キロでの走行は実に爽快だ。
北越急行ほくほく線を経由して金沢〜越後湯沢間を結ぶ、特急はくたかを取り上げた映像作品。第1巻となる本作では、新潟県糸魚川〜越後湯沢までの運転室展望と走行シーンを収録。時速160キロで駆け抜けるサンダーバード型車両(681系)は実に美しい。
TOMIXファイントラックの「スーパーミニレール」と「ミニレール」は、少ないスペースでNゲージ運転を楽しむのに最適なレールです。ただ、カーブの半径が小さくなるため、カーブが急で、走行可能なNゲージ車両は多くありませんでした。その点「Bトレインショーティー」は、従来の「Nゲージ」の車両よりも車体が短く、急カーブに適しているので、「スーパーミニカーブレール」「ミニカーブレール」に最適です。本書では、「Bトレインショーティー」を楽しく運転できる、数多くのレイアウトを紹介しています。
一八八三年十月、オリエント急行第一号列車がパリ・ストラスブール駅をコンスタンティノープル目指して発車した。車窓には統一間もないドイツ帝国や世紀末の香り漂うウィーン、東欧の大平原、そして没落の色濃いオスマン帝国。鉄道の実用化から半世紀。複雑きわまる国際関係を超え、人々の夢と憧れを乗せた豪華列車が、時代の大衆化と航空機の登場によってその役割を終えるまでを通して描く、もう一つのヨーロッパ現代史。
「こうきたかっ!」鉄道ファンもひざを打つ難問、珍問、常識問題満載!ていねいな解説で“鉄分”濃度もアップ。
世界一正確といわれる日本の鉄道ダイヤ。複雑な運行スケジュールを、安全・安定をもって毎日こなし続けるその秘密は、いったいどこにあるのか。ダイヤグラム作成、危機管理、ライバルとの競争を通して、あらゆるムリ、ムダ、ムラを削ぎ落としてきた、もっとも身近な“時間管理のプロ集団”の極意に迫る。デキるビジネスパーソンは「鉄道スタイル」で定時に帰ろう。
今、よみがえる紀行文学の名著!宮脇俊三の代表的エッセイ集が誘う極上の鉄道散歩。時刻表から旅先の味覚まで、駅と線路に沿って広がる愉悦の風物誌。エピローグに、在りし日の作家と作品をめぐる娘の想いを添えた。