かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
北越急行ほくほく線を経由して金沢〜越後湯沢間を結ぶ、特急はくたかを取り上げた映像作品。第1巻となる本作では、新潟県糸魚川〜越後湯沢までの運転室展望と走行シーンを収録。時速160キロで駆け抜けるサンダーバード型車両(681系)は実に美しい。
明治33年(1900年)に発表された「鉄道唱歌」の全5集を、ボニー・ジャックスのコーラスで3枚組に収録。全国津々浦々の名所旧跡が、覚えやすい歌詞と親しみやすいメロディで詠唱される。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
本書は、計画されたものの、さまざまな理由から実現するに至らず、人々にはほとんど知られることのなかった幻の国鉄車両の貴重な記録である。
国民的な大スターとして君臨した小林旭の、ヒット曲「あれから」をはじめ90年代に発表された楽曲を中心にコンパイルしたベスト・アルバム。ジャンルや世代を超えたコラボ曲も楽しめる。
一度は行きたい駅、何度も乗りたい路線。最新でテツな情報満載。
本書は、鉄道の発車メロディの日本で(多分)初の楽譜集です。JR東日本の駅ホームで流れる発車メロディを、101曲収録しました。
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2007年末に出た5枚目のアルバムを70万枚も売ったバンドの初編集盤。内容はメジャー・デビュー以降に発表された11枚のシングル・カップリング曲をまとめたものだが、B面集とは思えない質の高いメロディの楽曲に、このバンドの力量をあらためて思い知らされる。
時速100キロ以上の速さで数百トンの列車を率いて走行し、時刻通りにホームの定位置にピタリと停める…。このような職人技をもつ運転士は、何を考え、どのように電車を運転しているのだろう。また、それを支える鉄道の仕組みとはどのようなものだろう。JRの運転士として特急電車から貨物列車まで運転した著者が、電車を動かす複雑精緻なシステムと運転士という仕事をわかりやすく紹介する。
アニメーション化30周年を記念し、これまでのシングルをまとめた編集盤。お馴染みのゴダイゴ(英語テイクも収録)やささきいさおによる大ヒット曲をはじめ、台詞入りのTVヴァージョン、カラオケ・トラックまで、銀河鉄道ファンなら必携のメモリアル・ベスト。