日本全国、北から南までまるっと165路線を徹底紹介!五十音順インデックス、全私鉄の路線図付き!
それは宇都宮で起きた!士幌を狙った銃弾に倒れた南武本部長と飯田さん。なっ、なんで!?どうしてこんなことに!?逮捕された士幌を釈放させるため、RJが製造した手製核爆弾を持って逃走した氷見。交換取引のために士幌の護送メンバーに指定された警四は、氷見の命令に従い寝台特急『さくら』に乗り込む。國鉄が分割民営化されなかったもうひとつの日本を舞台に、夢の鉄道パラダイス・エンタテインメント第19弾!!
山手線の西側は高台。東側は低地。細かく見ていくと、高台の外れに端を発した川が、東京の街を形作っている。江戸城も、城下の暮らしも、政治権力も!?見慣れた身の回りの街並みも、高低差を意識することでいろいろなことが見えてくる。人の営みに大きな影響を与えてきた地形の話題、一挙50本。
フィジカルインターネット、それは「インターネットでデータを送るようにモノを運べないか」という発想から生まれた。欧州、北米など、国を超えて連携した学者たちが、研究を推進。その結果、進化した技術と業務の標準化が、便利でムダのない、環境にも優しい物流を可能にすることが明らかとなった。新しい物流の姿を追う研究リポート、初の日本語化。
中央線の130年を地図の上で訪ね歩く。
中央線=オレンジ色、総武線=黄色…そんな単純なルールではないのです!いつもの車両、いつもの駅・街に思いもよらぬ謎や不思議が隠れている!
空港のフライトボードを見ると、同時刻に数多くの便が飛び立つことがわかる。たとえば成田空港の午前11時0分には国際線10便前後が同時出発する。このようなことは国際線、国内線を問わず大空港ではよくある話である。しかし実際には、複数の航空機が同時に離陸できるわけがない。ではなぜ、このようなダイヤが組まれるのか?また、飛行機ダイヤと鉄道ダイヤの違いは何か?飛行時間に影響を与える要因とは?そもそもダイヤはどのように作られるのかなど、「飛行機ダイヤ」についてまとめた本邦初の一冊の随所を更新し、新章を加えた改訂版。
阪急は関西で圧倒的なブランドを確立している。ブランディングという概念のない時代から、いかにしてそのブランドをつくりあげ、守ってきたのか?創業時からの歩み、車両、駅やサービスなどに表れる阪急の個性・こだわりに注目。「阪急ブランド」が強固である理由を紐解く。
2018年度、東海道新幹線は1日当たりの列車本数が373本もあったのですが、1列車当たりの平均遅延時分(間)は、自然災害などによる遅延も含めて、わずか「54秒」でした。この驚異的ともいえる正確な運行を実現している秘密は何でしょうか?新幹線はもっぱら、その「高速さ」「正確さ」が話題になりますが、「高頻度輸送」「大量輸送」「列車事故による乗客の死者数0人という安全性」など、「新幹線システム」として見たときの総合的な完成度も見逃せません。本書では、この「ソフトウェア」をメインに解説していきます。
時速35キロの遅すぎる列車に耐え、中国では切符獲得戦争に奮闘。紛争地帯であわや列車爆破テロ、ビザ切れピンチ…そして潜伏。数々のトラブルに遭遇する列車旅。シベリアからポルトガルまで26夜も寝台列車に揺られた、旅を超えた「冒険」物語。変化する旅事情をコラムに収録。
『雨ニモマケズ』『注文の多い料理店』『春と修羅』などの作品で知られる宮沢賢治(一八九六ー一九三三)は、生誕から一二〇年以上が経った現在でも多くの人に愛され、影響を与え続けている。仏教信仰と農民生活に根ざした創作を行い、作品中に登場する架空の理想郷に郷里の岩手県をモチーフとして「イーハトーブ」と名づけたことでも知られるが、賢治は三七年という短い生涯で膨大な作品を遺した。本書では『銀河鉄道の夜』をテーマに賢治の宇宙観に迫る。このユニークな童話はどのように構想されたのか。賢治は宇宙に何を見ていたのか。天文学者による、これまでにないアプローチ。