1872年10月14日に新橋〜横浜間が開業して以来、2022年で150年を迎える日本の鉄道。長い歴史の間には、エポックメイキングな出来事が数々あった。その舞台となった町はどのように歩み、そして現在はどうなっているのか。本書はそんな「鉄道の歴史を変えた街」45か所を一つ一つ訪れ、出来事や町の歴史、知られざるエピソードなどをつまびらかにする。
安全な鉄道輸送を支える技術の全貌を初公開。軌道・構造物、車両、信号・通信設備、電車線・電力設備、駅設備、踏切設備などのハードウェアと、それらをベースに展開される、運転計画、指令、教育などのソフトウェア的方策までを総合的に解説。鉄道事業者が繰り広げる輸送の保安・安全管理技術を網羅。
ユニーク!カッコいい!全国の私鉄車両が大集合!鉄道フォトジャーナリスト櫻井寛が撮りためた傑作写真!旅に持って出かけたいオールカラー全368ページ!
台湾、韓国、タイ、マレーシア、ラオス、アジアの鉄道を利用方法から、旅の魅力まで徹底紹介。
20系・14系・24系客車を使用した“ブルートレイン”25列車と客車寝台特急57年のあゆみ。
なぜあの列車は「酔っ払い列車」と呼ばれたのか?なぜその人気列車はあっさり廃止されたのか?
青く抜ける空と海。ポツンと佇む駅舎。静寂と解放感。郷愁を誘う「海の見える無人駅」は、なぜこんなにも心地いいのか。さらに目を凝らせば、多くの事象も見えてくる。歴史や人の営み、生物、環境問題など多様な今日的テーマから日本を照らし出す。絶景の中にある、「もう一つの景色」を見つめるルポルタージュ。きっと見つかる新しい「その先」の愉しみ!
ブルートレインを筆頭に、かつて津々浦々を走り回った夜行列車。経済発展を支える足として夜行列車は増加しつづけ、特急を補完した夜行急行、快速・普通列車も数多く走っていた。しかし70年代以降徐々に減少、「北斗星」など豪華列車も登場したものの現在、定期列車は「サンライズ」のみという絶滅寸前状態だ。今後、夜行列車に再生の可能性はあるのだろうか。夢と希望を乗せて日本中を走った夜行列車130年の全歴史。
日本の鉄道は2022年10月14日に開業150周年を迎えた。本書は、鉄道時刻表の調査・研究の第一人者である著者が日本の鉄道史を、固有化された会社、国鉄・JR、第三セクター会社を主体に路線の変遷、時刻改正、列車の新設、廃止などを年表としてまとめたものである。巻末には、鉄道会社名、路線名、列車名、車両形式名の索引も添付した。
鉄道の法律ってどんなものがあるの?そもそも鉄道撮影には許可が必要?ICカード乗車券は誰のもの?列車を止めると高額請求されるってホント?鉄道に乗ったり、鉄道趣味を楽しむうえで知っておきたいルールや素朴なギモンを法律に基づいて解説!
“関東と関西、私鉄の線路の幅が違うのはなぜ?”“同じ名古屋本線のなに、「名鉄」と「名電」のつく駅がある?”“東京駅とそっくりの駅舎が、埼玉県にある!?”など…。1つ1つに秘められた物語がわかれば、鉄道がもっと好きになる!