その報道は真実か?その解説は適切か?その通説は正しいか?データを読めれば、「今」がわかる。明日に打つ手が見えてくる。『学力低下は錯覚である』の著者がおくるあなたの知らなかった世界の見え方。
リーディングセクションの点数を伸ばしたいと思っている人、点数が思うように上がらず悩んでいる人のためのテキスト。リーディング問題の傾向を踏まえた上で、特に重要だと思われる文法事項を集中的に解説。また、手書き風の文字でポイントを説明しており、わかりやすい紙面となっている。
団塊世代の朝倉京太郎は、関西の私立大学出身者という負い目を背負いながらも、当時最大最優と言われた帝国銀行に入行する。だが、毛並みを重視する帝国銀行は東大閥で、想像していた以上の学歴差別が存在していた。学歴差別に屈することもなく、朝倉は、身を削りながら、驚異的な実績を上げ続けていく。そしてバブル全盛の頃、同期の第一選抜者として経営職階に上り詰める。しかし、そこには不正融資という恐ろしい罠があった…本格的経済小説。
吉野家vsすき家“最終戦争”の行方は?“高価格”スタバはなぜ人気なのか?“ファミレス”からなぜ家族が消えたのか?-。
大量の統計数字が集まるビッグデータ時代の今だからこそ、ビジネス上のデータ分析の多くで求められるのは、膨大なデータからシンプルな特徴をみつけ出す、という読解力。統計学を駆使した複雑な分析に頼ることなく、誰でも身につけて使える技術。
紙を重ねることで完成する、何度でも見たくなる彫刻のような立体の切り絵。21図案とアレンジを掲載。
私たち人間は普段あまり考えないで行動するようにしています。そして考えないで行動していることに気づいてさえいない。その「無知」を受け容れて、謙虚に人間行動を知ろうとするところから行動経済学の学びは始まります。本書を読みすすめていくと、自分の行動のことも、身のまわりの人の行動も、より深く理解できるようになるはずです。
本格ミステリ作家クラブが選んだ2016年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
本作品の音楽集第2弾がリリースされた。今回はシリーズ中盤より使用された、センチメンタルなイメージの楽曲を中心に収録している。BGMのタイトルを富野総監督がネーミングしており、独特のイメージがガンダムシリーズの新境地を感じさせる。
サブリミナル効果などというものは存在しない。いくらモーツァルトを聴いても、あなたの頭は良くならない。レイプ被害者は、なぜ別人を監獄送りにしたのか?脳トレを続けても、ボケは防止できない。「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、目では船が見えていたのに、脳が船を見ていなかった。徹底的な追試実験が、脳科学の通説を覆す。
名だたる作家・評論家が吟味熟考し、厳選されたベスト本格ミステリ9編には9つの魅力的な謎と意外な結末があり、現代本格の無限の可能性が濃密に閉じ込められている。ドラマ・映画等ミステリ映像作品をガイドする傑作評論一編も収録。短時間で別世界に誘う圧倒的な読書体験を約束する短編アンソロジー。
派遣切り、ワーキングプア、就職氷河期…すべてを「小泉改革」のせいにしていいのか?“人事・雇用のカリスマ”が定説、俗説を斬る。