本書は、論理的に考え、正しい判断をするために不可欠な数学思考の入門書です。クイズを解きながら読み進め、練習問題にチャレンジすることで、計算、確率、統計など、数学を使った世の中の読み解き方を身につけられます。すばやく暗算をするテクニックや、計算間違いをしないための基本ルール、意思決定に役立つ順列と組合せの考え方などを伝授します。数学を仕事に活かしたい人、大人になって再入門したい人に最適です。
東大の入試問題で人生で大切な先人たちの英知に触れる!
マクロ経済学をリアルに体感する教科書。授業にも研究にも役立つアイデアが満載。30以上の重要かつ先端を行く実験を紹介。
“ちょっとしたこと”で、「見えている世界」がガラッと変わる!見た目・色・手触り・思い込み…で、“不思議”が起こる!
「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落したのか。ヒラリーはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。-日常の錯覚が引き起す、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書!
自分を大切にする脳の回路ができ上がれば、その瞬間からあなたの人生は変わっていく!脳を使いこなすための妄想の技術。
「希少価値」、「天然素材」、「高級食材」といったキャッチフレーズに私たちは弱く、それほど魅力を感じていないのに、ついつい買ってしまった経験は、誰にもあるはず。はたして、それは「なぜ?」なのか。長年、客が「なぜその商品を選んだのか」をリサーチし、調査と研究を重ねてきた著者が、豊富な実例を基に、買い物行動のメカニズムを脳科学の知見から解き明かす。
中国の防空識別圏は許せない、など、日本社会に横行する錯覚とトリックを見破る。「個人の幸福」に焦点を当て、最初にまず知らなければならないトリックを紹介。最後に「どうしたらよいか」という方向を示した。
なぜ何かを好きになるのか、どうすれば好きになってもらえるのか。好きになることは、そのほとんどが無意識のプロセスで起きる。この脳の秘密がわかれば、それを逆手にとり、他者から好きになってもらうこともできるー媚びたり自分の信念を曲げたりする処世術ではない。脳をうまく騙すことで、相手の心をこちらに引き寄せるということなのだ。好きになること、好きになってもらうことは人生の幅を劇的に広げる。実験心理学から「好き」の秘密にせまる。
「われわれがことばをしゃべり、理解できるのは、聴覚系に文法の核が備わっているからだ」-大胆な仮説のもと、ゲシタルト原理や聴覚情景分析の知見をふまえ、文法のもととなり、また文法から導き出された錯聴現象を軸として、音声、音楽の体制化を語る。
当代随一の本格ミステリの名手たちが厳選した読みごたえ満点の力作を一挙収録。バラエティに富んだ謎解きの世界を一冊で堪能できるお得なアンソロジー。
この本では、平面に描かれた絵が、見る方向や角度によって立体に見えてしまう現象=錯覚3Dアートを短いストーリー構成で、楽しく体験できる内容となっています。