同じ色が違って見える!?止まっているのに動いて見える!?錯覚の不思議を体験。
吉野家vsすき家“最終戦争”の行方は?“高価格”スタバはなぜ人気なのか?“ファミレス”からなぜ家族が消えたのか?-。
静止した絵が動いて見えたり、曲線だと思ったら直線だったり、あなたが見ている現実の大部分は錯覚なのですー。脳は、なぜだまされてしまうのか。その謎を解くために、気鋭の神経科学者が実際にマジシャンに弟子入りし、マジックを通して認知科学実験を敢行!その奮闘ぶりと研究の成果を、ベストセラー『脳のなかの幽霊』の共著者がつぶさに綴る。錯覚の不思議をおもしろく解説した異色の脳科学ノンフィクション。
かけひき術は交渉の場所から態度、話の切り出し方、部下の操縦法、上司の落とし方、イメージの演出、さらに劣勢を大逆転する一言など、実に多彩なテクニックがある。「かけひきの達人」たちが実戦で培ってきたノウハウを、著者の経験をもとに整理。
所得税、法人税、消費税、相続税、地方税。日本の税制は複雑でわかりにくい。何が問題で、どう改革すべきなのだろうか。政治家や官僚、役人に委ねられがちな税金の仕組み。市民の目線で見直せば、その改善の糸口が見えてくる。税制の基礎を解説するとともに、改革への課題を指摘する。好評書の新版。
「裏切り者には死を」。会社を辞めてお気楽に過ごしていた三十歳、宮野正志はアメリカの地で、いまや絶対絶命の危機に陥っていた。きっかけは職安を出たところを外国人に呼び止められ、健康食品“マックス・イミュノ”の日本での販売を任されたことだった。がんに効くとの触れ込みだったが、顧客に不審な死が続出していることに気付き…。真相を追い、宮野は協力者、一美と海を渡る。得体の知れない連中に襲われながらも、最後に掴んだ衝撃の真実とは?息もつかせぬ、ノンストップミステリー。
本格ミステリは好きですか?「もちろん」というあなたも、「さっぱり」というあなたも、この本を手に取って正解です。当代人気作家の名作だけを厳選した、お得すぎる傑作選。
数多くの画期的な錯視デザインによって内外にその名が知られている著者による錯覚ビジュアルブック。
未来を浪費する無謀な成長に終止符を打つ新たな経営を理系経営者が大胆に提示。21世紀企業の必須アイテム。
ビジネスはもちろん、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。だが、その本当の読み解き方を知らないと、思わぬところでだまされてしまう!?本書は、数字についてのわかりやすい解説に定評のある著者が、誰もが思わずひっかかってしまいがちな19のポイントから、数字のカラクリを見抜く方法を説くもの。
「心は脳が作り上げた幻想である」ことを述べている著者が、さらに詳しく、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って説明した。たとえば、「なぜ会話相手の声は口から聞こえるのか?」あたりまえと思っていたことが、考えてみると確かに不思議なことだとわかる。「すべてがイリュージョン」と言われるとむなしくなるかもしれないが、むしろ生きる重荷から解放されて、どうせなら、何にもとらわれずに思い切り生きよう、というポジティブなメッセージを伝える結論になっている。『脳はなぜ「心」を作ったのか』の続編。
アメリカは戦争に勝ってシナ大陸の権益を失い中国市場から追放された。それは何故か?『「植民地朝鮮」の研究』の著者が問う大東亜戦争の背景とその真相。
最も大切な人が突然その人でなくなる。記憶も、性格も、外見も、しぐさも、何もかも同じなのに全く別人なのだ。そんな現象「ソシアの錯覚」の謎を、具体的な症例と、可能世界や個体の同一性をめぐる哲学理論の両面から探究、無限の分身たちと重層化した世界に生きる人間存在の神秘をあばきだす。
奇妙で不思議な「マネー心理」の罠にダマされてはいけない。財布にお金をたっぷり残すためのイラスト図解版。
「カンブリア宮殿」(テレビ東京)で紹介された倒産110番「八起会」会長が語る、経済氷河期を生き抜く会社再生の哲学。