この本で扱う内容は虚偽論中心の論理学のレポートに5年間で6千以上接するうちに偶然発見されたものです。それは日常の何気ない態度と突発事故体験との間の奇妙な符合から引き出されたものですが、恐怖と不安に代わる人間の第3番目の危機対応様式であり、また科学と宗教の間のミッシング・リンク(失われた環)ではないかと思われます。
探偵小説から推理小説への大変容期をになった新人たちの力作エッセイの数々。本会報ついに完結。
清張など社会派の登場で大きな衝撃が走った探偵小説界の揺れ動く状況をあきらかにする文壇秘史。
あなたは最近、「年のせいでボールが飛ばなくなった。スコアも伸び悩みだ」などとぼやいていないだろうか。たしかに体力の衰えは隠せない。しかし、40代は40代に適したゴルフ術がある。スイングにも道具にも、心理・生理のコントロールやマナーにも、40代ならではの磨ける“技”がある。体育科学の最新理論と、自らシングル直前の腕を持つ著者が、同世代の一人として“大人のゴルフ”を提唱する。
知的生命体が飛来する可能性はあるのか?UFOの種類や飛行パターン、そして物理学的見地からUFOの実像に迫る。
日本冒険作家クラブのメンバーが競作したオリジナル・アンソロジー第5弾!船戸与一「エドワルド・フェブレスの素描」など9篇に加え、北上次郎・志水辰夫・森詠による座談会「これからはハードボイルドの時代だ」を収録。
日本は「ワシントン管理」を急げ。ロビイストが暗躍し、議会が日本叩きのシナリオをつくり、政府がそれを日本に押しつける-。このワシントンの構図をいかに封じ込めるか。
包丁の切れ味とは何か。光沢はどう測る?心地よさとは。味や香りを測るには…。身近な事例でつづる計測のおもしろサイエンス。
博物館がいま、おもしろい。博物館はタイムトラベルステーション。全国206館の代表展示物・PR・プラネタリウムの有無・場所などがわかる、便利な博物館ガイド付き。
四方を鉄の壁で囲まれ、高速で移動する密室“車の中”。そこではどんな心のドラマが展開されるのか。そして、どうすれば快適なドライブを楽しむことができるのか。心理学、人間工学の見地から安全運転の極意を伝授する。
Life’s a ball。ひらめき・ユーモアセンス・判断力を総動員して解く、お楽しみパズル大全。
円熟期の探偵小説界で快筆をふるった伝説の作家たちが秘に発表した幻のエッセイを満載。
戦後の探偵小説ブームを捲き起した作家たちの、秘められた内部情報誌を初公開。江戸川乱歩編集の「土躍会通信」1〜3号を含む。
男と女、親と子、友…様々な愛のかたち、出会いや心のふれあいを描いた冒険小説、ハードボイルド傑作アンソロジー第四弾。高橋克彦「鬼追者」、井沢元彦「妖魔を斬る」、山田正紀「四十キロの死線」、鎌田三平「プロ」、佐々木譲「悲しきダディ」、夏文彦「B級アクション『やさしく死にたい』」、樋口修吉「狸穴スペイン村のサキ」、藤田宜永「疵のあるペンダント」、勝目梓「ブラウス」の九篇を収録。いずれも単行本未収録。
これから4輪免許を取ろうとしている人、今、教習所に通っている人、そんなドライバー予備軍に秘免許取得術を伝授。
本書は、ゴルフ界きっての理論家杉本英世プロが、100・90だけでなく80をも目ざす人たちに上達のポイントをわかりやすく解説しました。プレー中の誤解・錯覚・盲点を鋭く指摘し、その矯正法を具体的示してあります。
企業を支えてきたこれまでの価値観が崩れつつある今、企業は従来の常識や業態を越え、新たな創業に取り組まなければならない。CIの第一人者が、次代を拓く「21世紀型市民企業」の条件を説く、新時代の経営指針の書。20余年の「拡デザイン運動」の根幹をなすPAOS哲学とは何か。PAOSという組織はいかにつくられたか。数多くのサクセスストーリーに彩られたCI開発は、どのような構想のもとに生まれてきたか。21世紀の生活文化と企業社会を大胆に展望しつつ、次代のキーワード“メタ・プルヌール”を掲げる、PAOS流コンセプトブック。